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ロボ DE 解剖学【2】体の各部の名称(1)

あまり覚えることが多くなってしまうと飽きてしまうといけませんので、何回かに分けて「体の各部の名称」について、またロボザックさんをモデルに説明していきたいと思います。

【体幹・体肢】(図1):本によって若干異なっているかもしれませんが、体は、頭、首、胴体部分、体の幹となっている部分ということから、体幹(たいかん)と、体幹からの枝分かれ(選択肢とか分肢の肢)ということから、腕や足の部分の体肢(たいし)の、大きく2つの部分に分けられます。また体肢は4本あるため四肢(しし)ともいいますので覚えておいて下さいね。この四肢ですが、第1回目では、腕、足と表現してきましたが、それでは正確に伝わらない場合があります。腕と表現してた部分は上肢(じょうし)と、足と表現してた部分は下肢(かし)といいますので使ってみて下さいね。あと、上肢・下肢は、第1回で説明した上方・下方と同じく、やはり2足歩行なので上下なんですが、4つ足動物の場合は、前肢・後肢といいますので注意して下さいね。
 

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図1:体幹・体肢
 
 
【上肢】(図2):上肢は「肩」の部分で体幹とつながっています。上肢の主な関節には肩、肘(ひじ)、手首の部分の「肩関節(かたかんせつ)」、「肘関節(ちゅうかんせつ)」、「手関節(しゅかんせつ)」の3つがあり、肩と肘の間の部分を「上腕(じょうわん)部」、肘と手首の間の部分を「前腕(ぜんわん)部」、手首から先を「」と区分されています。なお、図2には手関節の部分に「橈骨手根関節(とうこつしゅこんかんせつ)」と書きましたが、手関節とイコールです。なぜ橈骨手根関節というのかは、後々、話したいと思います。

あと、脇の下は、腋窩(えきか)といいます。漢字は一般には脇(わき)という字を使いますが、腋(わき)の方の字を使います。肘の曲げる側は、肘窩(ちゅうか)といいます。解剖学用語として、くぼんでいる部分には、穴ぼこの意味の「窩(か)」という漢字を使いますので覚えておいて下さいね。

Photo_2
図2:上肢
 
その他
 上肢帯(じょうしたい):体幹と上肢の連結部分
 肘頭(ちゅうとう):肘(ひじ)を曲げた時に突出する部分
 手掌(しゅしょう):掌(てのひら)のこと
 手背(しゅはい):手の甲のこと

ということで、今回は以上です。
次回は、「体の各部の名称」の2回目をお話しします。
では、お楽しみに。。。
 

 

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