RZ1Disguise v0.1.0 公開
RZ1Disguise v0.1.0 公開しました。
久々に更新しましたので、ここでRZ1Disguiseの機能について簡単に書いておきますね。
Robozak-1(デアゴスティーニ)または、Robonova-1(ハイテック)対応の拡張子rsfのモーションファイルには、週刊ロボザック14号付属のプログラミング・シミュレータによって作られたrsfファイルと、roboScriptによって作られたrsfファイルがあり、それぞれ似ているようで異なっています。RZ1Disguiseは、これらのファイルを双方向に変換することができます。また、rsfファイルをroboBASICのファイルとして変換することもできます。
今回のバージョンアップでは、1)画面に入り切らないというリクエストもあり、縦長だったウインドウを、ロボットの図を横に置くことで短くしました(図)。2)あと、少し仕様を変更し、プログラミング・シミュレータからroboBASICへの変換において、DIRの設定を、roboBASICの基本的なDIRと同じ設定に変換できる様になりました。プログラミング・シミュレータでモーションを作成していた方にとって、roboBASICへのデータの移行が少しは簡単になったかと思います。3)プログラミング・シミュレータからroboScriptおよびroboScriptからプログラミング・シミュレータへの変換では、反転させなくてはいけないモータは既知ですので、いちいち選択しなくて済む様にしました。
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