携帯でコントロール(1)
この時期、一年で一番忙しい時期で、ボロボロですわ
先日、iPhoneとかの話を少ししましたが、携帯アプリの作成の勉強をかねて、携帯の赤外線を使ったリモコンを作ってみようと、あれこれやっています。でも、つまずいている所があって、まだ、全然見通しが立たないのですが、少しづつ、まとめて置きたいと思います。
《携帯アプリの開発環境》
持っている携帯はDocomoなので、iアプリしか作れないのですが、どのキャリアもエミュレータがあるので、実機を持ってなくてもある程度作ることが可能かも。とりあえず、Docomo以外、au, SoftBankの開発環境もインストールしてみました。
《参考資料/サンプル》
●赤外線リモコンについて
- 赤外線リモコンについてなど(FUTABA HOME + BLOG)
- 赤外線リモコン関連資料(IR Hack)
- 赤外線リモコン関連資料(Borland使いの部屋)
- 赤外線リモコンの解析(なる研)
- コンピュータ制御学習リモコン(e電子工房)
- 赤外線通信(IrDA)と赤外線リモコンの違いについて
- 赤外線リモコン フォーマット一覧表
●iアプリと赤外線リモコン
- iアプリで赤外線リモコン信号を送信(pomo123の日記)
- ハニービー(HoneyBee)を携帯電話のアプリで操作する
- 「ハニビープロポの携帯アプリ」とりあえず出来た
- ん・ぱか工房さんのそらみのロボットプログラミングなど
- iアプリを作ってみませんか(iアプリの赤外線通信)
●ロボザック/ROBONOVAの赤外線リモコン
- ROBOZAK 赤外線リモコンの解析(PC-OP-RS1) 前編(avalonさん)
- ROBOZAK 赤外線リモコンの解析(PC-OP-RS1) 後編(avalonさん)
- ROBONOVA改造記さんの、対応表
《ロボザックの赤外線リモコンの解析》
ロボザックの赤外線がどんなパターンなのか理解できなくてはいけないのですが、これが全然わかりません
ROBONOVA改造記さんの対応表から、
base: 500us
0: 500/500us
1: 1000/500us
Reader: 500*10=5ms
irc.setCode0(IrRemoteControl.PATTERN_HL, base * 1, base * 1);
irc.setCode1(IrRemoteControl.PATTERN_HL, base * 2, base * 1);
となるのかな?
Maker Code: 10101
Frequency: 38KHz
でいいのかな?
例えば、ID=0の時の、「2」ボタンの場合、
avalonさんの解析結果
ff ff ff ff ff ff 07 e0 83 0f c0 07 1f 80 0f 3e f8 e0 83 0f 3e f8 00 7c 00 3e
ROBONOVA改造記さんの解析結果
0x03
となっています。
ROBONOVA改造記さんが、
Button-2
~~|__________|~~|_|~|_|~~|_|~|_|~~|_|~|_|~|_|~|_|~|_|~|_|~|_|~~|_|~~|_
と書いてて、これは、
Reader + 10101 00000011
となるので、ボタン2が0x03になるのは分りますが、avalonさんの解析結果をビットにして、反転させたり、いろいろやってみましたが、Maker Codeの10101や、0x03に繋がるパターンがどうも見いだせません困りました。
そこで、ん・ぱか工房さんのそらみのロボットプログラミングのi-SOBOTのiアプリで使っているi-SOBOT Control Library(ISCL)を、展開(jad)して、ソースを見てみました。これもavalonさんの解析結果を利用されているとのことなんですが、やっぱり私には、対応させることができませんです
あ〜修行がたらない〜
わからない〜
しばらく悩みの日々が続きそうです〜
-----------------------------
- 携帯でコントロール(13)
- 携帯でコントロール(12)
- 携帯でコントロール(11)
- 携帯でコントロール(10)
- 携帯でコントロール(9)
- 携帯でコントロール(8)
- 携帯でコントロール(7)
- 携帯でコントロール(6)
- 携帯でコントロール(5)
- 携帯でコントロール(4)
- 携帯でコントロール(3)
- 携帯でコントロール(2)
- 携帯でコントロール(1)
----------------
にほんブログ村
| 固定リンク
「工作・改造・解析」カテゴリの記事
- Maker Faire Tokyo 2014 に行ってきました(2014.12.14)
- ワイヤーストリッピングゲージ(2014.06.26)
- Arduino関連の本を買いました(2013.09.04)
- Maker Faire Tokyo 2012 12月1-2日開催(2012.11.09)
- 5V対応SBDBTがついに発売開始!(2012.10.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
miconoさんも、リモコンで苦労されるですね。ソフトが出来たら利用させてもらいたいと思います。
私も学習リモコンを自作する時に苦労しました。Maker Code(10101)は既存の家電メーカーのコードにはなく、ROBOZAK独特のコードでした。
どうもリモコン解析のコードでだけではどこが悪いのかわからず、結局、1キーのリモコンを試作して波形を確認しながらデバッグしました。
投稿: takuo | 2011年7月13日 (水) 08時23分
takuoさん
こんにちは。
これは3年くらい前の記事ですね。
ソフトができたらとありますが、
ロボザック用のiアプリは
http://web.mac.com/micono/RZ/RZ1Infrared.html
に置いてあります。
投稿: micono | 2011年7月13日 (水) 08時44分
インタネット検索で見つけたのでどうもすいません。開発されたのは3年前なんですね。
ダウンロードに何度かチャレンジしてみましたが、iアプリがダウンロードできませんでした。単にサービス提供が終了しているようですね。
投稿: takuo | 2011年7月15日 (金) 23時34分
takuoさん
すいませんでした。
ソースコードが欲しいんですね(o^-^o)
リンク切れちゃってますね。
直しておきます。
投稿: micono | 2011年7月16日 (土) 06時14分