週刊『My Robot』のBluetoothを繋げてみる計画(5)
週刊『My Robot』のBluetoothモジュールが無事届いたので、認識だけさせてみました。
電源を入れる
写真の左が週刊『My Robot』のBluetoothモジュールのRBT-001です。コネクタは中央下にあり、6本のピンがあります。
パソコンとペアリングさせるだけなので、両端のVcc(電源)とGND(グランド)だけ繋げればオッケーかな。RBT-001のVccは、3Vなので、MR-C3024から直接取る訳にはいきませんし、今、手元にあるものということで、電源の為だけという意味で、MR-C3024から5Vの電源をひっぱって、写真右側のFT232RLに繋げ、FT232RLから3.3Vの電源を得られる様に配線しました。
MR-C3024のスイッチを入れたら、RBT-001のコネクタの右上のLEDが緑に光りました。
マックと接続してみる
私のマックにはBluetoothが内蔵されているので、
- 環境設定の中の、Bluetoothを選択
- プラスボタンをクリックして、新しいドライブを設定します。
- Bluetooth設定アシスタントが起動しますので、「続ける」をクリックします。
- デバイスの種類は「任意のデバイス」を選択します。
- デバイスを検出で、I-Droid01が検出されれば、それがRBT-001です。それを選択して、「続ける」をクリック
- パスキーが聞かれるので、週刊『My Robot』に書いてあるように、「0000」を入力して完了
- モジュールの設定も何もしてないし、TX/RXも繋げた訳じゃないのでレスポンスする分けないのですが、接続できるかだけを確認する為に、RZ1Basicを起動して、「コントローラーの情報取得」のボタンをクリックすると、接続中になり、ちゃんとモジュールの情報表示されました
Windowsと接続してみる
あまりスクリーンショットを取らなかったので、簡単に。
- Windowsは、私は、PTM-UBT4という、プリンストンテクノロジーの出力クラス Class1対応のBluetooth USBアダプタです。
- デバイスを検出してみました。「I-Droid01」が検出されました。
- 接続させてみました。いちおうPTM-UBT4(Class1)で、接続確認できました。
ま、ここまで、繋がるのは当たり前かぁ
この後が大変そうだ。設定方法など、まだ全然わかってないから、マニュアルを熟読せねば
RZ1Basicのターミナルの機能も、バイナリー送信できるようにしなきゃいけないしね
週刊『My Robot』のBluetoothを繋げてみる計画(1)、、、(4)、(5)、(6)
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