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週刊『My Robot』のBluetoothを繋げてみる計画(8)

前回と、前々回で、兎に角、何も考えずにMR-C3024にRBT-001をつなげばロボザックを動かせることがわかりましたので、次に、

コマンドモードで、RBT-001の各種設定の取得/変更に関していろいろ試していきたいと思います。

Omnigraffle_proscreensnapz002

前回までは、図の「BT2」の所に、RBT-001を付けていましたが、この繋げ方で、各種設定の取得/変更ができるかどうかわからないので、yonekenさんがやっておられる通りにRBT-001を繋げることにします。

少し手間ですが、今度は、上の図でいうと、「BT1」の所にRBT-001を繋ぎます。あと、同じ様に繋ぐには、FT232RL USBシリアル変換モジュールが必要になります。他の方法でできるのであればそれで問題はないとは思います。

Omnigraffle_proscreensnapz002

《用語》

マスター:スレーブモードのBluetooth機器に対して接続を行い、そのネットワークを制御する。

スレーブ:マスターモードのBluetooth機器からの接続を待ち、接続後はマスターにより制御される。

※私も、頭悪くていろいろ用語とか基本的なことわかってないので、間違ってそうなところは指摘下さいね

 


週刊『My Robot』のBluetoothを繋げてみる計画(1) (7)、(8)、(9)

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コメント

どもですmiconoさんー ^-^)/

そのシステムは実際に私がやっていたので、実績アリです♪
最初の実験としては、スレーブ側BTは何もいじらない初期設定でいいと思います(PIN:0000)。

まず最初はPCとBT1の間の通信チェックからですね。Testモードで試してください。

BT2と通信する際は、マスターからGAP_
INQUIRYすると周囲で通信可能なBTのBdAddrが取得できるので、その中から相手を見つけてSPP_ESTABLISH_LINK。それからUART通信するなら、Transparentモードに移行SPP_TRANSPARENT_MODEという手順になります。

投稿: yoneken | 2008年7月 5日 (土) 19時56分

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