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ROBOBASIC講座(TIPS: FILL文)

以前、「通信ができないエラーの場合」というタイトルで、プログラム転送中のエラーや電池切れ、コンパイルミスのあるプログラムを転送してしまった、などが原因で、プログラムが暴走してしまうようになった場合。

MR-C3024のスイッチオンと同時に、「プログラムの停止」ボタンを何度かクリック

して、暴走する前に、プログラムを停止させる方法を書きましたが、今日、ロボザックの掲示板で、加藤さんから、とても良い方法を教わりました

メモリーの「255は無視して進む」とのことらしいです。だからFILL文で255で埋めておくと時間稼ぎになるということです。目から鱗でした。

試しに、以下のプログラムを転送してみました。

FILL 255,5000
MUSIC
 "C"

ちゃんと「ド」の音が鳴りました私は、てっきり、255で止まってしまうのかと思ってました

ちなみに、5000で音が鳴るまで、約1秒くらい、10000で、約2秒くらいでした。

転送されたプログラムに不具合があったとしても(FILL文はちゃんと転送されていると仮定して)、スイッチを入れて、1〜2秒時間があれば、余裕をもって、停止ボタンをクリックでしますね。素晴らしい

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