ROBOBASIC講座(TIPS: FILL文)
以前、「通信ができないエラーの場合」というタイトルで、プログラム転送中のエラーや電池切れ、コンパイルミスのあるプログラムを転送してしまった、などが原因で、プログラムが暴走してしまうようになった場合。
MR-C3024のスイッチオンと同時に、「プログラムの停止」ボタンを何度かクリック
して、暴走する前に、プログラムを停止させる方法を書きましたが、今日、ロボザックの掲示板で、加藤さんから、とても良い方法を教わりました。
メモリーの「255は無視して進む」とのことらしいです。だからFILL文で255で埋めておくと時間稼ぎになるということです。目から鱗でした。
試しに、以下のプログラムを転送してみました。
FILL 255,5000
MUSIC "C"
ちゃんと「ド」の音が鳴りました
私は、てっきり、255で止まってしまうのかと思ってました
ちなみに、5000で音が鳴るまで、約1秒くらい、10000で、約2秒くらいでした。
転送されたプログラムに不具合があったとしても(FILL文はちゃんと転送されていると仮定して)、スイッチを入れて、1〜2秒時間があれば、余裕をもって、停止ボタンをクリックでしますね。素晴らしい
----------------
にほんブログ村
| 固定リンク
「ROBOBASIC講座」カテゴリの記事
- IF文の中のIF文(2008.10.31)
- 制限の勧め(2008.10.09)
- ROBOBASIC講座(GYROSET, GYRODIR, GYROSENSE)(2008.09.21)
- ROBOBASIC講座(MOVEPOS、POS)(2008.08.21)
- ROBOBASIC講座(TIPS: FILL文)(2008.07.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント