あれこれ考えてみる(ARToolkitでロボコントロール?...1)
以前、OpenCVのことを書きましたが、OpenCVのことも、なかなか発展させられてないんですが、今回は、ARToolkitを使って、ゴニョゴニョやってみました。
ARToolKitは、仮想世界と現実世界を融合するもので、拡張現実感(Augmented Reality:AR)と呼ばれていて、ARToolKitは加藤博一先生とワシントン大学HITL(Human Interface Technology Lab)によって開発されたもので、OpenCVの3D版みないな感じでしょうかね?
検索すると、た〜くさんの方が試されているようですので、あれこれ細かいことは書きませんが、OpenCV + ARToolkitで、ロボットを認識させたり、コントロールさせたりとかできるかもしれませんねたまたま今日、Avalonさんが、ジェスチャー認識の技術のことを紹介されてました。OpenCV + ARToolkitで似た様なことできますよねぇ
とりあえず、以下の2冊購入
- 拡張現実感を実現するARToolkitプログラミングテクニック
- 3Dキャラクターが現実世界に誕生! ARToolKit拡張現実感プログラミング入門
●テスト1
工学ナビさんの所にあった、axis.mqoを、同じく、GLMetaseq.h, GLLight.hをマックで動くように書き換えてやってみました
●テスト2
RZ1ActionやRZ1Basicで使っているロボザックの3Dデータを使ってやってみました位置合わせとか、テクスチャー付けてなくて味気ない、おまけにライティングの方向が悪かったみたい
ま、今後、画面上で3Dのロボットを動かしたり、ジェスチャーでロボットを動かせたりできたらいいなぁ
●リンク
- ARToolKit Home Page
- 「攻殻機動隊」「電脳コイル」の世界を実現! ARToolKitを使った拡張現実感プログラミング
- ARToolKitとその周辺技術のまとめ
- コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会
- Pipe Render
- ARToosKit Marker Generator for Adobe AIR(マーカー作成)
- FLARTookkit (役立ちそう)
- NyARToolkit(Java, C#, Android, ActionScript, C++とか)
- Parallel Tracking(ソースコード)
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