ROBOZAKで使える音声認識モジュール(4):VRbot
VRbotですが、
以前、発売になったら、続きを書くと言ってましたが、やっと実際に動かしてみました。
VRbot ModuleとMR-C3024を接続する。
マニュアルのまんまですが、
- 赤黒のコードで電源をとります。
- 青白のコードでTX/RXの信号をとります。
- マイクを接続します。
それぞれ図に習って接続します。購入するとマイクも付いてくるようですが、私はマイクは貰えなかったので、ロボザックの音声認識モジュールのものを使いました。
MR-C3024にシリアルプラグを差し込みMR-C3024の電源を入れる。
VRbotGUIを起動し、COMポート番号を選択し、「Connect」のボタンをクリックして接続します。
接続が完了すると、ロボザックは座った姿勢になり、「Connect」ボタンがDisableになり「Disconnect」のボタンがEnableになります。
「Set Language」のポップアップメニューの中から「日本語」を選択します。
選択すると、コマンドのラベル名も日本語に変わります。
では、認識のテストして見ましょう!
- 「Test Group」のボタンをクリックすると
- 「Speak now...」と表示されるので、表示されているラベル名の中から、適当にひとつ選んで、
- マイクに向かって発声して下さい。
- VRbotが認識したラベル名が「緑色」に点減します。
正しく、認識されていたでしょうか?
「Generate Code...」をクリックして、コードを保存。(カスタム音声を作っていなければ必要ないのかな?)
「Disconnect」のボタンをクリックして接続を解除します。
※この時、音声認識用のコードがMR-C3024に書き込まれるのかな?
とりあえず、音声のカスタマイズに関しては、次回ということで、今回は、このデフォルトの設定のまま動かしてみます。
音声の認識は、トリガーとなる言葉+ワードセット1の言葉(+ワードセット2or3)になるのかな。
例えば、以下のようになります
- ロボット+こんにちは
- ロボット+進め+左
- ロボット+進め+右
- ロボット+進め+前
- ロボット+進め+後ろ
- ロボット+見ろ+左
- ロボット+見ろ+右
- ロボット+攻撃+二
- ロボット+攻撃+右
- ロボット+曲がれ+右
- ロボット+走れ+右
- ロボット+アクション+四
すこし、やってみました
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