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ROBOZAKで使える音声認識モジュール(4):VRbot

VRbotですが、

Vrbot1

以前、発売になったら、続きを書くと言ってましたが、やっと実際に動かしてみました。

VRbot ModuleとMR-C3024を接続する。
Screensnapz010_2
マニュアルのまんまですが、

  1. 赤黒のコードで電源をとります。
  2. 青白のコードでTX/RXの信号をとります。
  3. マイクを接続します。

それぞれ図に習って接続します。購入するとマイクも付いてくるようですが、私はマイクは貰えなかったので、ロボザックの音声認識モジュールのものを使いました。

MR-C3024にシリアルプラグを差し込みMR-C3024の電源を入れる。

VRbotGUIを起動し、COMポート番号を選択し、「Connect」のボタンをクリックして接続します。
Parallels_desktopscreensnapz009
接続が完了すると、ロボザックは座った姿勢になり、「Connect」ボタンがDisableになり「Disconnect」のボタンがEnableになります。

「Set Language」のポップアップメニューの中から「日本語」を選択します。
Parallels_desktopscreensnapz008_2
選択すると、コマンドのラベル名も日本語に変わります。

では、認識のテストして見ましょう!

  1. 「Test Group」のボタンをクリックすると
    Parallels_desktopscreensnapz010
  2. 「Speak now...」と表示されるので、表示されているラベル名の中から、適当にひとつ選んで、
  3. マイクに向かって発声して下さい。
  4. VRbotが認識したラベル名が「緑色」に点減します。
    Parallels_desktopscreensnapz008

正しく、認識されていたでしょうか?

「Generate Code...」をクリックして、コードを保存。(カスタム音声を作っていなければ必要ないのかな?)
Parallels_desktopscreensnapz011

「Disconnect」のボタンをクリックして接続を解除します。
Parallels_desktopscreensnapz012
※この時、音声認識用のコードがMR-C3024に書き込まれるのかな?

とりあえず、音声のカスタマイズに関しては、次回ということで、今回は、このデフォルトの設定のまま動かしてみます。

音声の認識は、トリガーとなる言葉+ワードセット1の言葉(+ワードセット2or3)になるのかな。
Screensnapz004

例えば、以下のようになります

  • ロボット+こんにちは
  • ロボット+進め+左
  • ロボット+進め+右
  • ロボット+進め+前
  • ロボット+進め+後ろ
  • ロボット+見ろ+左
  • ロボット+見ろ+右
  • ロボット+攻撃+二
  • ロボット+攻撃+右
  • ロボット+曲がれ+右
  • ロボット+走れ+右
  • ロボット+アクション+四

すこし、やってみました
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