ハンディースキャナー「hidescan II」でスキャンしてみました
テックのハンディースキャナー「hidescan II」を入手しました
簡単に使い方をメモっておきます
電池
単三のアルカリ電池または2000mAhの充電池が使えますのでエボルタとかエネループも使えますね。アルカリ電池が付いてきたのでそれを入れました。
エボルタの場合なら、HHR-3MVS (1600回1950mAh)かHHR-3RS (1200回2080mAh)なら大丈夫かな。HHR-3LVSは1050mAhなのでダメかもしれませんので注意。
microSDカード
側面にmicroSDカードを入れる場所があります。hidescan IIには、2GBのmicroSDカードが着いてきます。フォアマットしなくても挿入するだけで認識しました。
電源
中央の「電源/スキャン」ボタンを2秒程度押すと電源が入ります。同じく2秒程度押すことで電源が切れます。
モード(解像度とカラー)
左のボタンの下を押すと、High (600dpi)とLow (300dpi)を切り替えられます。同じ左のボタンの上を押すとカラーとモノクロを切り替えられます。デフォルトがLow&カラーで電源を入れる度にその設定に戻っていますのでスキャンする前にチェックが必要です。
スキャン
中央の「電源/スキャン」ボタンを押すと「SCAN」のランプが点灯し、スキャンできます。もう一度押すとスキャンが終了します。あまり速く動かすと「ERR」が点灯しちゃいます。
取り込む(マックの場合)
付属のUSBケーブルでマックと接続すると、iPhotoが起動してiPhotoに読み込むことができます。これは便利ですが、撮影日が常に2009/1/1となっているため注意が必要です。
スキャン画像
5000x5000pixelくらいだったのをブログに上げる為に800pixelくらいに縮小してあります。表示は340pixelになっています。
●カラー600dpi:意外とマージン部位が広くて四隅は気をつけないと撮れてないかもしれません。
上の画像の100%画像
●カラー600dpi:強く押さえすぎると紙がよれてしまうので注意
上の画像の右下の小さい字の部分の100%サイズの画像
まとめ
私としては十分満足ゆく画像が撮れてるんですが、
- カラーと解像度は、電源を入れる度にチェック
- 本など、真っ平らじゃないもののスキャンの場合は、四隅2cmはスキャンできないと思ってた方がいい。
- 新聞とか広告など、やらかい紙の場合、紙のよれに注意。
- ちゃんと撮れているかパソコンに転送するまで確認できないのが撮り直しになった場合、ちょっと面倒。
| 固定リンク
「その他」カテゴリの記事
- 東アジア文化都市2014横浜 ヨコハマ砂の彫刻展(2014.08.26)
- ヨコハマ恐竜展2014 ~新説・恐竜の成長~(2014.08.18)
- 8インチWindowsタブレット『Acer ICONIA W4-820/FH』(2014.05.01)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント