RemoteKey Mimic v1.2.0公開
RemoteKey Mimic v1.2.0 公開
ダウンロード(Mac版&Win版)
RemoteKey Mimicは、HMDT Co., LtdのRemoteKeyのコントローラーの「RemoteKey Connect」と同じ様な機能を持つ、RemoteKeyのコントローラーで、RemoteKey Connectが、Windowsマシンでは動かすことができないことと、個人的に、もう少し便利に使いたかったことから、テスト的に作ったものです。
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【更新内容】
- [新規]:ステイタスアイテム/タスクトレイから利用可能
Windowsの場合
Macの場合 - [変更]:名前を変更:RemoteKey Connect by Miconoという名前だったんですが、長いのでRemoteKey Mimicに変更
- [変更]:アイコンを変更:名前を変更したことからアイコンも少し変更
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RemoteKey Mimicは、マニュアルを作ってませんので、以下、2009年11月15日に書いたブログをもう一度載っけておきます
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RemoteKeyに関して記事いろいろ
- Remotekey : Wifi使ってMacのキーボードからiPhoneに直接テキスト入力。
- 大至急iPhoneでメールを書くときの便利ツール「RemoteKey」
- RemoteKey凄い!感激!
- iPhoneテザリング解禁までのつなぎに最適?な「RemoteKey」
便利そうなアプリですが、
- パソコンからiPhoneへキー入力したい場合は、どういうケースか?
- メールも検索もパソコンから直接実行したほうが、簡単じゃないか?
ということも確かに言えます
私の場合は、
- iPhone上での文字入力に慣れてない。
- iPhone 3Gなので、文字入力の反応が遅く、私の動きに付いてこないので、誤入力が増えて、余計に時間がかかる。
- 長いURLはiPhone上で入力するのが面倒。
- パソコンしてる時の、iPhoneでのメールのやり取りは、パソで書いて、iPhoneから送信。
といった理由で、なんだかんだで使用頻度が上がっているんでしょうかね??有料なんで「必要ないや!」と思うのかも、持ってると、意外と使っちゃうんじゃないかと思います
ということで、以前テストで作った「RemoteKey Connect擬き」なんですが、純正のものより少し機能を付けて使ってまして、それを今回Mac版、Win版の両方ともダウンロードできるようにしました。ご興味のある方は、各自の責任において、使ってみて下さい。
すでに入力されてる文字の反映
RemoteKey Connect上で、文字を入力してから、RemoteKeyを起動して、接続したら、すぐ送信したいけど、純正の場合、先に入力しちゃってると文字が反映されませんので、すでに入力されてる文字を接続した時に反映するようになってます。
URLエンコード機能
純正の場合、2バイト文字1文字なら大丈夫みたいなんですが、それ以上だと
例えば「http://search.yahoo.co.jp/search?p=横浜」の場合、
となってしまいます。
RemoteKey Mimicでは、「URL Encode」というチェックボックスを設けましたので、日本語まじりのURLを使う場合は、チェックを入れておくとうまく動くかもしれません。
メールアドレスの入力
純
正の場合、メアドをiPhoneで入力しなくちゃいけないので面倒です。RemoteKey Mimicの下のポップアップメニューから「メール」を選択し、そこで編集すれば、メアドを入力したものをiPhoneに送れます。メアドもあらかじめ
設定しておけます(後述)
路線検索
Yahoo!とGoogleのどちらかで路線の検索ができます。RemoteKey Mimicの下のポップアップメニューから「路線」を選択して下さい。駅名はあらかじめ設定しておけます(後述)
Yahoo!で検索した結果
Googleで検索した結果
検索
ウィッキペディア検索とか、Wikiamoを使ったウィッキペディア検索とか、Googleで検索できます。
ウィッキペディアで「スマートフォン」を検索
Wikiamoで「うま」を検索
Googleで「師走」を検索
URL Schemeでアプリを開く(Mac版のみ)
ど〜もWindowsでうまく動かなくて、Mac版のみの対応です。URL Schemeに対応したアプリが、いくつかデフォルトで以下のように用意されています。クリックすれば、そのアプリが起動します。
データの編集(1)
URL、メールアドレス、駅名は、Macは「書類」フォルダ、Windoowsは「マイドキュメンド」フォルダの中の「RemoteKey」の中に設定しておけます。
URLは「bookmark.txt」、メールアドレスは「mailaddress.txt」、駅名は「station.txt」です。テキストエディタなどで、お好みに書き換えて下さい。
書式は、URL、メールアドレスは、「名前」+「<>」で、「<>」に挟まれた部分が利用されます。駅名は、複数個書く場 合、半角のハイフンで繋いで下さい。2つ書いた場合は、「出発と目的駅」、3つ書いた場合は「出発と経由と目的駅」になります。
これらのデータは、右クリックで、張り付けられます。あ、ついでですが、tel:とかsms:とかは、URL Schemeなので、tel:012-3456-7890とか書いて、「safariで開く」を選択すれば、すれば電話できますよ
データの編集(2)
URL Schemeの編集に関してですが、上記で書いたフォルダの中の「Launcher」というフォルダの中の「AppList.html」を読み込みます。なかなか自分でURL Schemeを調べてなんてやってられませんが、ipaBacklistをご利用頂いてる方は、ipaBacklistのアプリのリストをHTMLで出力する機能を使って、この「Launcher」のフォルダに書き出せば簡単ですね
最後に
- RemoteKey Mimicは、勝手にあれこれやってるだけなので、RemoteKeyの仕様が変わってしまえば、利用できなくなるかもしれませんので、ご了承下さい。
- RemoteKey Connect by Miconoは、接続してない時、iPhoneを探しまくってますので、使ってない時は終了させておいた方がよいかと思います。
- RemoteKey Connect by MiconoのWin版は、接続が不安定で、時々切れたりします。
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- iPhoneとWiFiするソフト開発のお勉強中〜(7:RemoteKey、意外とよく使うので...)
- iPhoneとWiFiするソフト開発のお勉強中〜(6:続、NumberKey Connect擬き)
- iPhoneとWiFiするソフト開発のお勉強中〜(5:RemoteKeyを買いました)
- iPhoneとWiFiするソフト開発のお勉強中〜(4:RemoteKey ConnectのWin版を作ってみる)
- iPhoneとWiFiするソフト開発のお勉強中〜(3:NumberKeyのServiceTypeとKeyCode表)
- iPhoneとWiFiするソフト開発のお勉強中〜(2)
- iPhoneとWiFiするソフト開発のお勉強中〜
- (ダウンロードページ)
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