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「週刊 ロボゼロ」 第3号(2)サーボのテストボード

第2号でサーボのテストボードが付いてきて、第3号でサーボとテストボードの電池ボックスが付いてきて、早速サーボのテストをしてみました

単にテストするだけではつまらないのでロボザックのテストボードと比べてみました。ただ、もし同様なことをされる場合は各自の責任において行って下さいね

双方のサーボとボードは使えるのか?
以下の表の通り、双方入れ替え可能なようです。
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機能の違い
写真、左がロボザックのテストボード、右がロボゼロのテストボードです。
20110227181721

  • ロボザックのボードにはスイッチが付いていて、スイッチを押すと、0度>左90度>右90度>0度と回転してストップします。ロボザックのボードはニュートラル(0度)で止まりますが、ロボゼロのテストボードは電源がオンの間、左144度<>右144度を回転し続けます。オフにした時が切れる時なので、ニュートラル(0度)以外の所で止まってしまいますので、ニュートラルで止まってくれるロボザック用のボードの方が使い勝手はいいかも
  • ロボザックのボードにはコネクターが3つ付いてます。あまり何個も繋げてテストすることもないですが、例えば上腕が出来上がってきたら、上腕の3つのサーボを繋げて関節の動きも合わせてチェックできますね。
  • 実際に計ってはいませんが、回転速度はロボゼロのボードの方が速いです。

 
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コメント

 お早うございます。今回の比較で質問というか疑問があります。

 ロボザックのサ-ボもロボゼロのサーボテストボードで動作するということは、PWM方式だけのテストを行い、コマンド方式のテストはおこなっていないということでしょうか?

 ロボゼロはコマンド方式で動作しているけで、コマンドのテストをしているわけではにということになりますね。

 早速、ロボゼロ3号を購入してサーボモータを入手しようと思います。

投稿: takuo | 2011年3月 1日 (火) 08時08分

takuoさん
コメントありがとうございます。

HPIのG-ROBO/G-DOGは、サーボにIDを振ってTTLでやりとりするので、ポートもどこに挿してもいいようですが、JO-ZEROでは、というか、HSWBのボードではポート番号と対応させてサーボを挿す必要があるようで、PWMでコントロールしているようだと、有る方からメールを頂きました。

ので、PWMのチェックだけで済ませようということでしょうかね。

コマンド方式のテストボードって自作できないでしょうか?というかtakuoさんPICとかでなくArduinoには手を出されないんですか?私としてはそっちの方が、すぐに利用できて嬉しいです(^^)

投稿: micono | 2011年3月 1日 (火) 09時54分

毎度どうもです、UE村です。

HSWBのボードでもRS304MDはコマンド式で制御されています。ID=1の出力ポートが沢山あるというちょっと変わった仕様ですが、コマンド式であることは間違いないです。

PWM/コマンド両対応のサーボといってもマイコンがちゃんと生きて無いとどちらにも対応できませんから、PWMで正常に動作する≒サーボが正しく動作する、ということなんでしょう。

コマンド方式のテストボードは・・・今だとArduino(+ロボコンマガジン2010年11月号)が一番手っ取り早いですかね。
私はRSC-U485他の手持ちでがあるのでそっちでいじっちゃいますが。。

投稿: UE村 | 2011年3月 1日 (火) 12時32分

UE村さん
ありがとうございます
IDはちゃんとしていされてないけど、制御はコマンドなんですね(汗)すいません。

情報は、多分、伝達ゲームのようにぐるっと一周したんだと思いますが、私が勝手にPWMと思ってしまいましたようです(汗)

Arduino(+ロボコンマガジン2010年11月号)は、是非買って、やってみたいです(^^)

投稿: micono | 2011年3月 1日 (火) 13時11分

miconoさん、コメント有難う御座います。

 今日、03号を購入してきてサーボモータをいろいろ弄っています。というのもRZ-1のサーボが重いので、入替えを検討しています。私はPWM方式で十分なんですよ。

 今回はケーブルが12cmと短いので、首のサーボ用に考えています。RZ-1のハンド用はケーブルの長いのが必要なので、当分先になりそうですね。

投稿: takuo | 2011年3月 1日 (火) 19時48分

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