Arduinoでロボゼロのサーボを動かしてみよう!(8)
ここんところブログの更新が鈍ってますが、今日は「Arduinoでロボゼロのサーボを動かしてみよう!」の第8弾です
今回は「RS30xコントロール用Arduinoシールドを作ってみたい」と思います
と、その前に、
第6回と第7回で、サーボの双方向のコントロールの為に使っているICのプレゼント企画を行いましたが、予定通り3月31日に締切、ICとソケットおよび使用する抵抗を5つを入れて(写真)、4月4日に2名の方に郵送し、今日までにお二人の方ともに到着のお返事を頂きました 無事届いて良かったです
RS30xコントロール用Arduinoシールドを作ってみた
これまでブレッドボードでやってたんですが、これからも何度も使いそうだし、ブレッドボードだと片付けにくいので、邪魔っけだったので、シールドをすることにしました。
準備するパーツ
- Arduino
- 抵抗1KΩ、100Ω
- IC?????(こちらを見て)
- Arduino用バニラーシールドキット
- Arduinoシールド用ピンソケットのセット
- L字形ピンヘッダ
- DCジャック
- ジャンパー
- ジャンパーワイヤー
- 6Vのバッテリーボックス(ロボゼロ3号に付属)
- 6VのスイッチングACアダプター
完成写真(左が表、右が裏)
特徴?
- 6Vの電源は、スイッチングACアダプターまたはバッテリーボックスのどちらでも使える様に2つ端子を付けました。
- サーボの端子は9つ付けました。ひとつは横からさせるようにL字形のピンヘッダを使いました(LCDシールドなどを、このシールドの上に載せた場合でも使える様にするため)。
- シリアルポートに使えるデジタルポートを選べるようにピンヘッダを設けた。ジャンパーで繋げると6番(Rx)7番(Tx)で繋がります。ジャンパーワイヤーで繋げれば他のポート番号でも利用できます。
今回は、以上です。
ロボゼロも毎回毎回あっという間に作れちゃいますので、ロボゼロを改良したり、こんなの作ってみたりと、「脇道で遊ぶのも、それまた楽し」です
次回も、お楽しみに
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- 「週刊 ロボゼロ」 第3号(3)Arduinoでサーボのテスト(PWM)
- Arduinoでロボゼロのサーボを動かしてみよう!(2)
- Arduinoでロボゼロのサーボを動かしてみよう!(3)
- Arduinoでロボゼロのサーボを動かしてみよう!(4)
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