WiShield2.0でWebServerのスケッチを動かしました
WiShield2.0でWebServerのスケッチを動かしてみました
WiShield2.0のジャンパー
スケッチとは直接関係ありませんが、前回、ジャンパーの位置を示しませんでしたが、デフォルトとして、以下のようにジャンパーを挿します。黄色のジャンパーは右側ピンが空いてます。緑のジャンパーは左側のピンが空いてます。
ライブラリー関連のダウンロード
WiShieldのライブラリー関連のファイルは、asynclabsのgithubからダウンロードできます。
asynclabs / WiShield_user_contrib
Arduinoのライブラリフォルダに入れる
Arduinoのライブラリフォルダは、環境設定の「Sketchbook location」で指定しているフォルダの中に作った「libraries」という名前のフォルダです。
私はWiShieldと言う名前のフォルダにして入れてあります。
apps-conf.hの変更箇所
上の図の紫の矢印で示しているapps-conf.hというファイルがあります。今回はWebServerのスケッチをテストする予定なので、#define APP_WEBSERVERのコメントを外します。#define APP_WISERVERを含め他のdefineはコメントアウトします。
無線LANの設定を調べてWebServerスケッチの設定を書き換える
WebServer.pdeは、ダウンロードしたファイルの中のexamplesフォルダのWebServerの中に入っています。これをArduinoで開きます。以下の5カ所を自分の環境に合わせて設定します。
- WiShield自身のIPアドレス。2の最後の値を使われてない値を選んで設定
- 無線LANのIPアドレス(下図B)
- ネットワークの名「Micono」(下図A)
- パスワードの暗号化の種類:パスワードなし/WEP/WPA/WPA2で、それぞれ0/1/2/3から選ぶ。
- そのパスワード
A. ネットワークのAirMacの設定画面から
B. AirMacユーティリティの画面から
Arduinoにアップロードする
アップロードが完了してから、サーバーが起動しだすまで、約1分程度かかります。起動しだすとWiShieldの赤いLEDが点灯します(の図)
ブラウザでWiShieldにアクセスする
WiShield自身のIPアドレス(今回はhttp://10.0.1.30にした)にアクセス
無事アクセスできれば、
「Hellow World!! I am WiShield」と表示されます
今回はここまでです
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- WiShield2.0でWebServerのスケッチを動かしました
- WiShield2.0にピンソケットを付けました
- WiShield2.0を譲ってもらいました
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