RXコントローラーを使ってみるぞ!(1)
RXコントローラーは、ロボゼロのモーションやプログラムを作成する為のアプリケーションです。ロボゼロも上半身がほぼ完成し、アンビリカルケーブルも作成したので、そろそろRXコントローラーを触ってみて、少しずつ使い方を勉強していこうかと思っています
話はそれますが、ロボゼロの冊子は電子化してMacやiPadに入れて見てます。電子化すると本棚スッキリするし、さっと閲覧できるし、特定の項目を集めたPDFを作れば、あっちの冊子、こっちの冊子と、探しまくる必要もなくなるし便利ですよ
それからロボゼロの冊子の目次をエクセルにまとめてますデーターベース化して検索し易くしたいんですけど、とりあえずね。
さて、RXコントローラーに関しては、だいたい「ロボット・ラボ」に書かれてますね。
- #25:「RXコントローラー」の概要
- #27:RXコントローラーの作業手順
- #28:パソコンの確認と準備
- #29:セットアップ1 基本データをmicroSDにコピーする
- #30:セットアップ2 COMポートを設定する
- #31:教示によるモーション作成1 ROBOXEROとRXコントローラーのリンク
- #33:教示によるモーション作成2 「正拳突き」モーションの新規作成
- #35:教示によるモーション作成3 教示セットを作成する─上半身、右腕
- #36:教示によるモーション作成4 教示セットを作成する─左腕、下半身
- #37:教示によるモーション作成5 教示セットを作成する─右脚、左脚、腰
- #38:教示によるモーション作成6 教示セットを作成する─全身、応用
- #40:教示によるモーション作成7 ホームポジションの登録
大した内容が書かれてるわけじゃないですが、もう12回あったんですね。とりあえず、これらを合わせたPDFを作って、2分割で両面でプリント
順にやっていきましょう!
RXコントローラーの概要と作業手順(#25,27)
操作は、大まかに
- ポーズを作る
- いくつかのポーズを繋げてモーションを作る
- モーションを集めてロボゼロ用のプログラムを編集する
- microSDにプログラムを書込む
という手順になるようです。
アプリのボタンは図のようになっていて、「ポーズエディター」、「モーションエディター」、「プログラムエディター」、そして「プログラム書込み」のボタンが、この手順の操作ということなんですね
パソコンの確認と準備(#28)
パソコンとロボゼロを繋げる為にRS-232Cのシリアルケーブルが付いてきましたが、今時のパソコンにはRS-232Cは付いてないので「USBシリアル変換ケーブル」を準備してねというようなことが書かれてます。ついこないだも書きましたが、私の使っているのは、これですいちおうMac OS X 10.7 Lion上のParallels上のWindows7で動かしたRXコントローラーでロボゼロ制御できています
セットアップ(#29,30)
まず、HSWB-4F用に使うmicroSDのセットアップをしておきます。
- microSDをパソコン挿す
- RXコントローラーの「セットアップ」>「HSWB-4F SDカードの作成処理」で「microSDのドライブ名」を入力して「OK」
以上
microSDの中は、以下のようなファイルが作られてました。25MBや8.5MBファイルが60個くらいと、なんでそんな馬鹿でかいファイルが必要なのか理解できないや。。解析簡単じゃなさそう(汗)
次に、COMポートの設定です。シリアルケーブルを繋いで操作する際に必要になります。これも先日書きましたが、USBシリアル変換アダプターを繋いで、Windowsのコンパネ>デバイス>ポートからアダプターのポート番号を知ることができます。
この番号を、RXコントローラーの「セットアップ」のComポートに設定します。
大したこと書いてないのに、長いですねとりあえず、今回はここまでにしておきます
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