RXコントローラー for Macを作るぞ!(12)
Xcontroller v0.4.5のMac版とWin版の両方を公開しました
ダウンロードはこちらからどうぞ
※まだ一部しかできていません.動作の保証は全くしませんので、各自の責任においてご利用下さい.また、高価なパーツを壊さないように注意して下さい.
今回は、重大な不具合の修正版の為の公開ですが、その他にもいくつかの新たな機能もあります。
更新内容
メニューウインドウ
- 各ウインドウを開いた時、移動させられないなど、変な位置に表示される場合、Option/ALT+「各ウインドウ」のボタンをクリックすると、デフォルトの位置に表示します.
セットアップ
- コマンドリセット:通信中なんらかの不具合により中断してしまった後、コマンドが送信できなくなる場合があります。そのような場合、中断したコマンドをリセットし、コマンドを送れるようにします。なおこの操作でもコマンドが通らない場合もあります。そのような場合はアプリケーションを再起動して下さい。
- 範囲外をブロック:サーボの可動範囲の設定ができるようになりました。ポーズエディターで、その可動範囲を超えた値プラスマイナス100以上に設定できなくします。
- 範囲外をエラートする:プログラムエディターのチェック、実行、転送などにおいて、プログラムのMOVEデータが設定されているサーボの可動範囲を越えていた場合、エラーとなります。
ポーズエディター
- ポーズエディターをクローズした時、ポートを切断しないようにした
- 微調整の保存、読出しができるようになった.
- トルクパワーの保存、読出しができるようになった.
- サーボの可動範囲の設定ができるようになった.設定方法など詳しくはマニュアルをご覧下さい.※この設定を行ったからといって、実際に干渉するしないを設定するものではありませんので実際の操作はこれまで通り十分気をつけて行って下さい.
モーションエディター
- モーションのフォルダリストにフォルダーをドラッグ&ドロップできるようになった.いっきにフォルダー内のデータを登録できるので便利です.
- フォールダーを開いた時、データの秒まで表示できるようにウインドウサイズを変更できるようにした.
- フォルダーリスト表示を開いていたかを記録するようにした.
- 実行時のルーチンを改良(内部的)
プログラムエディター
- (重大なバグ)LABEL, CALL, JUMP, JUMPIFなどラベルのあるコマンドのジャンプ先アドレスの生成などにバグがあった為、修正した.
- 実行時のルーチンを改良(内部的)
転送(プログラムの書込み)
- (重大なバグ)LABEL, CALL, JUMP, JUMPIFなどラベルのあるコマンドのジャンプ先アドレスの生成などにバグがあった為、修正した.
- 実行時のルーチンを改良(内部的)
- 転送時、転送中であることが分かるようにプログレスホイールを表示するようにした.
ステータスチェック
- 変更無し
いちおうWindows版だと、こんな感じです
Windows版のインターフェースのスクショを集めたページ
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