とじ太くんでバラして、とじ太くんで綴じる
●裁断した本を捨てました
昨日(7/8の話です)は電子化して裁断した本ですが段ボールに積めて置いてあったんですが、邪魔になってきたのでデアゴのとプログラム関連を何冊かゴミに出しました
ゴミに出した主な本
- ロボゼロ1〜85号
- ミュージックステュディオ1〜50号
- Adobe Flashで作るiOSアプリ
- AIRプログラミング入門
- Flash Builder 4.5で学ぶAndroid/iPhone実践プログラム
- Flash CS 5.5ではじめる iPhone/Androidアプリ開発入門
- FlashクリエイターのためのAIRプログラミング入門
- FlashではじめるAndroidアプリ開発入門
- HTML5 CanvasでつくるRPG
- HTML5+JavaScript 速攻レッスン
- iアプリの作り方 iモードJAVAプログラミング
- SQLの絵本
- ゼロからわかる JavaScript超入門 たのしいプログラミング
- 正規表現書き方ドリル
- スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
- カスタムロボットパーフェクトブック
買って、そのまま裁断、電子化したものも多くて、切れてるけど新品。そのまま捨てるのはもったいない気がします。誰かに貰ってもらえればと思いますが切れた本はいらないでしょうからね
ま、ほぼ1年間、段ボールに入ったまま使われることなかった本たちなので断捨離ですね。紙で持っておきたいと感じますが、意外とPDFだけで大丈夫なようです。
ペットボトル6本入りの段ボール4箱分スッキリしました
●捨てる紙あれば拾う(綴じる)紙あり
部屋が狭いので本をバラして電子化して捨ててるんですが、その逆の作業とも言える製本機を2ヶ月くらい前に買いました。買ったのは「とじ太くん3000」。普段アマゾンでは6000〜7000円です。一時4000円代に下がった時があって、その時、購入しました
とじ太くん3000の場合だと、用紙サイズ最大A4縦 最大背幅30mm(300ページくらい)までを製本できます製本したいものを、とじ太くん専用カバー
で挟んでセットすると、専用カバーの背表紙のところのノリが解けて製本される仕組みになっています。
裁断した本を
- 思い入れがあるので、電子化した後、製本する
- 必要な部分だけピックアップして、製本する
- 章ごとに、小分けして製本して持ち易くする
- とじ太くん専用カバー
が結構いい値段する。
- 電子化したものをプリントアウトしてホッチキスでええんでないか?
- プリントアウトなら、A4をA4見開きに縮小できるので持ち運びにもよい。
- 一度製本したらまたスキャンしたくなった時に困る。
と、電子化最強です。
- 電子化してあれば好きな時に好きなサイズにプリントアウトして使えばいいんです。
- オリジナルは製本しないで、プリントアウトしたものを、ホッチキス、またはとじ太くんで綴じればいいんです。
●とじ太くんで本をバラす
とじ太くんは背表紙のノリを溶かして製本します。その機能は、製本されてる本のノリを溶かすことにも使え、裁断する前の前処理として、本をバラすのにも使えます。
が、
- 溶け出したノリで辺りノリだらけになる。とじ太くんのヒータもノリだらけになる
- ノリが溶けて柔らかいうちに手早くバラさないと変にくっつき合ってしまい本を台無しにしてしまう。
などなど、むちゃむちゃ厄介なので、カッターを使ってバラした方が全然楽です。
今では溶け出したノリがとじ太くんのヒーターやあちこちに付かないように、いらないコピー用紙などで本をはさんでとじ太くんにセットしています。
兎に角、最近はカバーも表紙も切らずにとじ太くんで剥がして、中身だけ裁断し、切らずに剥がした表紙類はScan Snapで取り込めないので、フラットベッドのスキャナーでスキャンしてPhotoshopで編集しScan Snapで作ったPDFと連結して電子化しています。
写真は、とじ太くんで溶けた背表紙のノリと裁断機で切った中身です。電子化後裁断した本の保存は表紙類がそのまま残っているため裁断した中身を挟んで置いておけば表紙も裁断された状態と違ってバラバラになりにくいんですよね
●表紙を裁断しなければホットメルトで製本が便利
表紙が残っていれば、とじ太くん専用カバーを使わなくても、表紙とホットメルトを使って製本できます。
ホットメルトは、約5mm幅でミシン目が入ったテープ状のノリで、背表紙の幅に合わせて切り取って、背表紙に貼って使います。下の写真は背表紙の幅に合わせて少しめくったホットメルトです。長さは、本の上下1cmづつくらい短い方がいいかと思います。同じくらいにするとノリが溶け出してしまうからです。
開いてみました。ほぼ問題無しに読めます捨ててもいいつもりのものが元通りに近い形になるのはとても得した気分になります。
あと最近は、こうやって製本することを念頭において、
- 切り落とす部分はできるだけ小さくする
- ロータリーカッターを使って裁断する
ようにしています
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