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くじら・イルカの図鑑

大哺乳類展 海のなかまたち」へ行ってから、くじら好きです

これは、2010年7月10日から9月26日まで上野の国立科学博物館の特別展示として行われたもので、世界のさまざまな海域にすむ海棲哺乳類の中からシロナガスクジラ、マッコウクジラ、シャチ、ミナミゾウアザラシ、ジュゴンなど、約70種、150点の標本が展示されていました。

なんだか気に入って2回見に行きました

またやって欲しいです。。。

で、くじら・イルカ関連の図鑑を何冊か買いました

大哺乳類展ー海のなかまたち(朝日イベント・プラス)(2012/2/15に購入)
この展示の時に作られた本です。そんなに気に入らなかったので売店では買わなかったんですが、どうしても気になってたので、後日、朝日イベント・プラスさんから買いました。多くの骨格標本が展示されていたんですが、その一部分が記載されています。もっと沢山の骨格データを載せて欲しかったです。表面的な読み物な感じがいまいちに思います。
C10011m


●海の哺乳類ーFAO種同定ガイド(2011/11/21に購入)
FAOとは国際連合食糧農業機構のこと。その水産局の指導によって作成された同定ガイド本。見開きのページごとにクジラ/イルカなどのデータがまとめて書いてあります。私は骨格にも興味があるので、この本は骨格も載っていていいですね。欲を言えば頭部の骨格だけでなく全身の骨格が載っているといいんですが。データ集としてとても気に入ってますが、カラーでないのがとっても残念です


●鯨とイルカのフィールドガイド(2012/2/18に購入)
これも見開きページごとにクジラ/イルカが紹介されています。こちらはカラーの図なのでいいんですが、データ量は少なめです。以下に紹介する「クジラとイルカの図鑑ー完璧版」と比べたらかなり貧弱です。


●クジラとイルカの図鑑ー完璧版(2012/7/1と2012/7/6に購入)
とても気に入って2冊買いました。ひとつは裁断して、ひとつは取っておこうかと思っています。どうも絶版なようで、中古でしか手に入りません。これもFAO種同定ガイドと同じように見開き1〜2ページごとに各クジラ/イルカの説明が乗っています。オールカラーで描かれているというだけでなく、大きさ、食べ物、生息地、学名など記載されている情報の書式が整っていて凄く見易いです。この本が絶版なんで、とても残念です。


●Smithsonian Handbooks: Whales Dolphins and Porpoises(2012/7/6に購入)
「クジラとイルカの図鑑ー完璧版」の原著。とても気に入ったので、安かったということもあって、原著でも持っておきたくなり、購入しました。表示が固くて扱いにくいですが、紙質や発色は翻訳本よりいいように思います。

20120709070022

以下は、本屋さんで見たけど買う気が出なかった本たち。たまたまなんですが水口博也さんの本ばっかでしたどうも私には性が合わないようです。


この本は写真はとても奇麗なんですが、主にザトウクジラの写真集といった感じでしたので買っていません。。。


他にも、良い本はあるんだと思いますが、なかなか本屋には在庫として置いてないんですよね。中を観てみないとなかなか買う気にはなりませんからね。お勧めな本あったら教えて下さい

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