SB-BTシリーズの型番について
ランニングエレクトロニクスさんのUSB端子付きPICマイコン基板ですが、RS232Cタイプのものが加わり全部で5種類になりました。今更ながらですが、このSB-BTの型番は、どんな意味になっているのかをまとめてみました
【AA】
最初の2文字のSBはランエレさんの商品であることを示しています
【B】
3文字目は、ピンの種類もしくは信号の種類を示しており、現在、以下の3種類のタイプがあり、それぞれのアルファベットの頭文字が付けられています。
- D: DIP型
- X: XBee型
- R: RS232C型
【CC】
4、5文字目はBluetoothの略のBTです。
【DD】
最後は製品のサブタイプを示しており、以下のタイプがあります。
SBDBT
- 表記なし: SBDBT: 3.3V電源対応版
- 5V: SBDBT5V: SBDBTの従来型の5V電源に対応したバージョン。名前はハイフンが入らないで5Vと記述される。
SBXBT
- 表記なし: SBXBT
SBRBT
- S: SBRBT-S: ストレートタイプの"S"が付く。D-Sub9ピンオスのコネクタがついていて、PCと同じピンアサインになっている。PCに接続する際には、ストレートケーブルを使用する機器に直接接続することができるタイプ。またはPCに接続する際に使用するケーブルで外部機器と接続することがでる。
- R: SBRBT-R: リバースタイプの"R"が付く。D-Sub9ピンメスのコネクタがついていて、PCとはクロスしたピンアサインになっています。PCに接続する際にクロスケーブルを使用する機器に直接接続することができます。
どうでしょうか?私はSBとDが何かな〜?と思ってましたが、聞いてなるほどと思いました
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