多脚ロボット KMR-M6 (近藤科学) :(6)RCB-4HV
KMR-M6のコントロールボードは「RCB-4HV」というのになります。
いろんなサイトから集めてきたRCB-4HVのスペックのまとめと、どの端子がどこで、どの向きなのか簡単に分かるような図を作ってみましたあと、サーボの原点調節のために、コントロールボードの組み立て(仮留め)をしました
RCB-4HVのスペック
- サイズ 35W×45H×12Dmm
- 重量 11.8g
- 使用電圧 9~12V
- 内部電圧 5V
- マイコン CPU:M16C26A
CLOCK:20MHz
ルネサステクノロジ社製 - ペリフェラル
- SIO:8ポート:8(2系統×4)
シリアルI/Oの意味?最大36個のICS3.0デバイスの接続が可能 - AD入力:10(基準電圧5V)
- PIO:10個(5V)
プログラマブルI/Oの意味。LEDや電源の管理に - EEEPROM 256KB(128KB×2)
- SIO:8ポート:8(2系統×4)
- COM接続端子:1
- 通信速度 115200bps、625kbps、1.25Mbps
- SW接続端子:1
- LED:2(赤、緑)
- 端子
- 電源端子:1
- RESET:1
- TPポート:1
- その他
- 端子供給電流:最大電流:1A(レギュレーター電流500mA以下推奨)
端子の見取り図
端子の場所や向きが、パッと見て分かりやすい?ように図を作ってみました
コントロールユニットの組立(仮留め)
サーボの原点調節の為に、コントロールボードを使います。そのままでもいいんですが、「PCBベースB」というケースにボードを仮のネジ留めします。
- PCBベースBは、パーツバッグBに入っています(記事最初の写真の黒いケース)。
- RCB-4HVをPCBベースBにネジ留めします。仮のネジ留めなので、パーツバッグGに入っている2X5低頭タッピングビスで2カ所だけ締めます。※取り扱い説明書には「Parts Bag H」と書いてあります(下図)が、Gの間違いだと思います。
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