「週刊 ロビ」 ロビのテストボードでロボゼロのサーボのIDを変えてみる
先日、「ACH⇔サーボ端子のケーブル」を作りましたので、それを使ってあれこれやってみたいと思います。
●目的
まずは、ロビのテストボードで、
- ロボゼロのサーボのRS306MDを動かせるか?
- RS306MDのIDを変更できるか?
やってみました
●材料と方法
- RS306MD(ロボゼロのサーボ)
- ACH⇔サーボ端子ケーブル(自作)
- ヘッダーピン(1x3)
- ロビテストボード(3号)
- バッテリーボックス(そこらへんに転がってたやつ)
RS306MDの端子とACH⇔サーボ端子は、ヘッダーピンを使って連結して、トップ写真のようにロビのテストボードに接続し、テストしてみました。
●結果
- RS306MDはロビのテストボードで動作しました。
- ロビのテストボードでRS306MDのID番号を変更できました(トップ写真)
●まとめ
- RS303,304,306,308のシリアルの仕様は同じハズなのでやるまでもなく動くハズですが、もしかしてということもあるのでテストしてみましたが、結果RS306MDでも問題なく使えることがわかりました。
- ロビのテストボードでIDを変えられるということは、場合に寄っては、ちょっぴり便利かもしれません
- IDを変更することより、IDの確認に便利かもしれません。IDが何番なのか知る為には半2重の回路でリターンパケットを受け取ってゴニョゴニョする必要がありますが、これに繋げば簡単に分かりますね
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コメント
ケーブルを半田で直結すれば304でロビを修理可能!
投稿: DrGIY | 2013年1月14日 (月) 03時04分
DrGIYセンセ
コメントありがとうございます。
そうですね(^^)ボトムケースとアッパーケースの微妙な形の違いが影響しなければ、
●サーボの基板にケーブルを2本ハンダ付けしてディジーチェーンできるようにして。
●端子はロビの体の中で邪魔にならないサイズのもので、かつ、圧着が自作できる端子にすれば、コスト的にも助かるのかも。ZH端子とか使えると便利かなぁ〜
投稿: micono | 2013年1月14日 (月) 09時41分