多脚ロボット KMR-M6 (近藤科学) :(18)アンビリカルケーブル
コントロールアプリで、モーション作ったり、転送したり、動作確認させたりするには、バッテリーじゃやってられません。AC電源が不可欠ですので準備しましょう
以下に書き上げたことは、あくまでも私個人の環境において行った結果であり、場合に寄っては高価な機器を壊してしまうかもしれません。もし以下を参考に行う場合は、壊れてしまっても言いと、自己責任において行って下さい
電源について
ボードおよびサーボが9-12V対応で、見合うAC電源が必要です。
●9V 1.3A スイッチングACアダプター(秋月)
1.3Aじゃパワーが足りないので、勧めているわけではありません手持ちのスイッチングアダプターで、見合うものがこれしかなかったので試してみました。プログラムの転送などには使えますが、ロボットを動作させるにはパワーが足りなくて止まってしまいます。
●12V 5A スイッチングACアダプター(秋月)
秋月で見合うものとして、とりあえず12V 5AのスイッチングACアダプターがあったので購入しました。6脚ですし、6脚ともに負荷がかかることもあまりないでしょうし。5Aあれば大丈夫ですよね。。。
●安定化電源(スイッチング方式) DM-330MV
DM-330MVを持ってます。普段、7.4Vにプリセット設定して使っているので、7.4Vのまま試しに使ってみたら、7.4Vでも、問題なく動いてくれますということで、12V 5Aの電源買ったんですけど、DM-330MVを使ってます
KMR-M6にDCジャックを付ける
上記のACアダプターは2.1mm DCプラグの形になっています。簡単にKMR-M6に挿せるようにDCジャックを付けました(トップ画像:スイッチの右側)
買い置きのDCジャックを探してみたら、3〜4種類ありました。プラグの抜き差しで、ACアダプターとバッテリーと切り替わって欲しいので、3針の
2.1mm DCジャック(秋月)
うら
を使いました。
リーマーで穴を空けてジャックを取り付け、配線しました。
※写真はイメージです下の2枚の写真の配線はプラスマイナスが間違ってます。気がついて配線し直しましたがその写真は撮っていませんので、下の写真の配線をそのまま真似しないで下さい。
これで元々のスイッチも効きますし、バッテリーは繋げたまま、ACアダプターを抜き差しすることができるようになりました。便利です
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