RFduino 実験 (1) RFduinoとは
2013年4月(8ヶ月前)にプレオーダーしたRFduinoが12月に届きました 注文時、円高だったのが円安になり、予定してた以上の出費になってしまいました
●RFduinoとは
RFduino の名前は、想像するまでもなく、そのまんま、RF (Radio Frequency:無線に利用できる周波数のもの) を搭載した無線コントロールできるArduino互換機 ということですね 無線はBluetooth LE (以降:BLE)であり、iOSなどBLE対応機器&OSから無線でコントロールすることができますが、残念なことに技適が通ってないので、電波暗室で実験してるということで...
価格は$23(2014/1/5現在)、サイズは、22.86x28.95mmで、5+7=12ピンのピンソケットを持っています。SBDBTやkonashiと比べてみると写真のような感じです(左からkonashi, RFduino, SBDBT)。
●シールド&キット
シールドは全部で10種類用意されています。単4電池1本シールド、単4電池2本シールド、プロトタイプシールド、USBシールド、PCBシールド、コイン電池シールド、microSDシールド、RGBシールド、リレーシールド、サーボシールドの10種類で、RFduino本体と合わせたキットが用意されています。
シールドは全部で10種類用意されています。単4電池1本シールド、単4電池2本シールド、プロトタイプシールド、USBシールド、PCBシールド、コイン電池シールド、microSDシールド、RGBシールド、リレーシールド、サーボシールドの10種類で、RFduino本体と合わせたキットが用意されています。
- Teaser Kit $40
- Project Dev Kit $110
- Experimenters Dev Kit $190
- Multi Project Dev Kit $280
- Master Dev Kit $500
最低限で買うなら、USBシールドがないとスケッチの書き込みに不便でしょうから、Teaser Kitがいいと思いますが、どうせ送料$20がかかるので、RFduinoをもう一個と、折角の無線ですから、パソにつないだ状態でなく使えるように、電池のシールドがあるといいのかもしれません。※モバイル用のUSBバッテリーが使えるのかな?それが使えるのなら、それを使うのも手ですね。
全然違う話ですが、幅22.86mmでSBDBTと同じなんですね。下の写真はSBDBTにRFduinoのサーボシールドをさしてみたものです。ま、挿せただけで動かせる訳じゃないんですが、RFduinoのシールドを使えるようなSBDBTのファームとか作れると面白いんですけどね。ピンの配列的に難しいかなぁ???
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