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RFduino 実験 (5) techBASICで動かしてみる

Ledbtn

今回はRFduinotechBASICで動かしてみました
今回作ったのは前回やった「LED Button」を動かせるプログラムです。

●RFduinoのスケッチ
スケッチはRFduinoBLEのサンプルの中にある「LED Button」をそのまま改変無しで動くものを作りましたので、そのままRFduinoに転送して下さい。

●techBASICについて
techBASICはiOSのアプリで、iPad, iPhoneでBASICでプログラムを作って動かすことが可能なアプリです。techBASICはBLEのアプリも比較的簡単に作れるので、iPad/iPhoneは持ってるけどマックを持ってないのでプログラムを作れないと言う方にはいいかもしれませんね。あと、別売りでAppBuilderもあり、techBASICのプログラムをXcodeでビルドしてアプリを作れるので、App Storeで公開することも可能です。v3.0で日本語にも対応してます。
techBASIC App
カテゴリ: ユーティリティ
価格: ¥1,500  (かな?)

実際、iPhoneでプログラムを書くのは大変だと思います。私は大まかにtBeditorで作った後、iPadで動作テストしながら修正して完成させる感じで作ってます。もしAppBuilderを持ってれば、Xcodeで書いてシミュレータや実機でテストすることも可能です。

●techBASICによるBLEプログラム
BLEのプログラムの全体構成と接続ステップを図にしてみました(クリックすると拡大します)。
Wholecomp Techbasic_ble_sample

具体的にプログラムの流れを、ここで説明するのは困難なのでPDFに簡単にまとめましたので見て下さい。

●LEDbuttonのサンプルプログラム
説明書とサンプルプログラムをダウンロードできるようにしました。

LEDbutton.basというファイルがLED Button用のプログラムです。具体的なプログラムはダウンロドしたファイルを見て勉強してもらうということで、以下に、プログラムの操作方法と、ムービーを貼付けておきましたので見て下さい。

  • 接続されてない状態で「Connect」ボタンを押すとBLE機器を探し接続します
  • 接続中は「Connect」ボタンの表示は「Disconnect」となり、押すと切断されます
  1. RFduinoにRGBシールドを付ける
  2. RFduinoの電源を入れる
  3. LEDbutton.basを起動させる
  4. うまく行けば接続する
  5. GPIO3 OUTPUTのスイッチのオン・オフでRGBシールドのLEDが点灯・消灯します。
  6. RGBシールドのAボタンを押すことで、GPIO5 INPUTが「緑」になります。

RFduino資料館

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