Intel Galileo 開発ボード(1)入手
少し話題?のIntel Galileo 開発ボードを入手しました
Galileoは、「Quark X1000」を搭載するArduino互換のボードで、
- Pentium(x86)互換のSoC「Quark X1000」(400MHz)
- Mini PCI Express
- Ethernet
- microSDカードスロット(SDIO)
- USB 2.0(ゲスト/ホスト)
- UART
- JTAG
- メモリ:256MB
- フラッシュ:8MB
- SoC内に512KBのSRAMも統合
というもので、Arduino互換ボードとして利用する場合、内部的にはLinux上でArduinoをエミュレートして実行することになるようです(正確にはこちらを参照)。
Galileoの価格は約7500円で、Arduinoよりも、Raspberry Piよりも高く、高いから購入する気はなかったんですが、「ROBOCON Magazine 2014年1月号」でプレゼントをやっていたので、応募したら、なんと当たりました
少しやってみました
- Arduino IDEがGalileo用のが必要でダウンロード
- RFduinoのIDEとか他と別に使いたいので「IntelGalileo」というフォルダを作って入れました
- IDEのファイル名を変えたりするとコンパイルできなくなったりします。IDEの入ってるフォルダ名も例えば「Intel Galileo」だとコンパイルできなくなりますので注意
- Lチカをやってみましたが、難なく普通のArduinoと同じようにできました
- FirmaSBBLEをやってみようと、StandardFirmata転送しようとしたらエラー
- ボード設定が必要でした
- #elif defined(ARDUINO_LINUX)でコンパイルできるようになります
- が、いろいろ試してませんがFirmaSBBLEはうまく動いてない感じ
折角ただで入手できたんですから、時々ゴニョゴニョしてみたいと思います。
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