ServoTester for Robi v1.6.7 公開
ServoTester for Robi v1.6.7を公開しました。
このソフトは、週刊ロビのテストボードと同等のことをパソコンから行えるようにソフトウエアを作ってみました。USB-シリアル(TTL)変換アダプターを使って動かすことができます。またロビのポーズを編集し、モーション作成する機能があります。ロビのココロのファイルに関していくつかの機能があります
もし、ご興味があれば使ってみて下さい
このソフトのダウンロードはこちらのページからできます
●更新内容
- (新規 )ウインドウメニューを追加
- (新規 )メディアクラフトさんのデータリストを利用させて頂いて作成していた認識語プレイヤーにロビの音声に対応したデータの利用の許諾も頂いて対応。名称を「ヴォイスプレイヤー」に変更した。
- (新規 )ヴォイスプレイヤーで選択した音声をコピーして、RM4エディタウインドウやモーション エディタウインドウにペーストできるようにした。
- (新規 )モーションエディタでコピーした複数行のMOVEデータをRM4エディタにペースとできるようにした。
- (改良 )ペーストしたデータのIDがペースト時に選択していたIDと繋がるようにした。
- (変更)ペーストしたポーズデータやサウンドデータのペーストは新規のブロックにペーストされるように変更した。選択したブロックにペーストする場合は、OptionキーまたはALTキーを押したままペーストします。
- (修正 )ポーズウインドウやモーションウインドウとRM4エディタのサーボデータのコピーおよびペーストで、サーボの値をホームポジションからの相対値に変換するように修正した。
- (修正 )モーションエディタで「テストSD用モーションとして出力」で、スピードが遅くなってしまう不具合を修正。
といったところでしょうか。大きな機能の追加はありませんが、少しは気の利いた操作ができるようになったかもしれません。
※今回のバージョンアップで対応できなかったリクエストが何個かあります。申し訳ありませんでした。優先順位は作れそうなところからということで、リクエストを頂いた順ではなくなる場合がありますが、ご了承下さい。これらかも、リクエスト等頂ければ幸いです。
●免責
このソフトウエアのご利用は各自の責任において行って下さい。
私は一切の責任は負いません。
----------------
| 固定リンク
「週刊 ロビ」カテゴリの記事
- RoVoCoMo2(2019.02.10)
- RoVoCoMo v0.5公開(2017.07.29)
- Robiscope v1.8.0を公開(2017.07.29)
- RoVoCoMo v0.1公開(2017.07.02)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
ありがとうございますヽ(^o^)丿
今日明日は、帰りが遅いので、つつけませんが、その楽しみがあるのが嬉しいです!
かわいいモーションめざして頑張ります♪
投稿: ロビパパ | 2014年11月17日 (月) 12時43分
ポーズ画面で、右クリックして、左<>右モーションの入れ替えの機能を使って、モーションを実行すると、グニャっとロビがひっくり返るようです。
角度の、相対値、絶対値の違いがあるのでしょうか、この機能は是非欲しいので、よろしくお願いします。
投稿: ロビパパ | 2014年11月18日 (火) 21時20分
ロビパパさん
ポーズエディタは絶対値にしか対応してないかと思いますが、どういうことでしょうか?
投稿: micono | 2014年11月18日 (火) 22時48分
説明ベタで失礼しました。
ポーズウインドウは、少数第一位までを含めた絶対値ですね!
ポーズウインドウで、自動チェックにチェックを入れた状態(スライダーに合わせて各サーボが動く状態)で、画面を右クリックして出るメニューで、「右< >左」を選択すると、
ロビがひっくり返ります。
それは、左右の絶対値がそのまま入れ替わるので、おかしなポーズになってしまうようです。
例えば、上腕のID17(右)とID20(左)ですが、ホーム状態で、60度と-60度です。そこで、左右の入れ替えを行うと、ID17は-60度となり、ほぼバンザイ状態になります。
(でもなぜか、ホーム状態の時のみID17側は入れ替えが起きないようです。)
左右のポーズを入れ替えたい時、右側は、移動量がホームと比較しマイナスの時は、左側はプラスとなるようになると良いのかなと思いますが、ご無理のない範囲で対応していただけると嬉しいです。
投稿: ロビパパ | 2014年11月19日 (水) 16時19分
ロビ製作中はサーボテスターをさんざん利用させていただきました。おかげで大きなトラブルもなく完成させることが出来ました。感謝です。
おおよそ皆さん本体は完成され、今やソフトを如何に操るかに興味が移っているようです。私も久しぶりにmiconoさんのサーボテスターを見たらVerもかなり上がり、内容もすっかり進化していてびっくりしています。何でもできるすごいソフトのようで・・・
これは、今まで通りパソコンとサーボをつないで使用する仕様でしょうか。サーボを操るだけじゃなさそうだから、ロビのコントロールボードとつなぐ?(コントロールボードのUSB端子をPCのUSBへ)
いきなり初歩的な使い方の話で恐縮ですが、PCとのつなぎ方についてご教授願えればと思います。
なお、ソフト名はシンプルに「Robi-Editer」が良いかな~と思っています。
投稿: やまちゃん | 2014年12月23日 (火) 14時41分
やまちゃんさん
サーボテスター使って頂きましてありがとうございます。
現時点では、うちのロビのロビパパさんのページ
http://robimania.blog.fc2.com/blog-entry-13.html
のような半2重の回路を作って、それにコネクターを挿して動かす方法と、RM4ファイルを編集できる機能があります。
ロビのマイコンとパソコンをUSBで繋ぐ配線も私はブログに書いてないのですが、ロビパパさんのブログの中のどこかに書いてあったかと思います。
サーボテスターは現時点ではロビのマイコンに繋いだ状態で使用する仕様にはなっていませんが、方向的には、ロビのマイコンにサーボを繋いだままモーションプログラミングできるようにしたいなとは思っています。
クラフト親父さんが、そうやってキャプチャする方法でモーションプログラムできるようにされていますので、そちらも参考にされるとよいかと思います。
投稿: micono | 2014年12月23日 (火) 22時34分
miconoさん、早々のご回答ありがとうございます。
半二重回路はなかなかハードルが高く作成には至っていません。
ロビのコントロールボードとUSBで繋げるようになるとサーボコネクターの付け替えもなくなり、すごく便利になるように思います。
自分にはそのスキルもないのですが、皆さんの情報をもとにいろいろ経験させていただこうと思います。
早速、クラフト親父さんのブログも参考にさせて頂ます。情報提供頂き、ありがとうございました。
投稿: やまちゃん | 2014年12月24日 (水) 18時11分