
BLESerialと接続して、簡単な通信をしてみました
USBシリアルアダプター
BLESerialは5Vなので、5V対応のアダプターが必要になります。下記AmazonのリンクのFTDI USBシリアル変換アダプターは、5V/3.3V切り替え機能付きで便利です。
CTS、RTCを結線して、5VとGNDを繋げただけだとBLEの信号がでないようです。TXとRXの接続も必要なので、ご注意下さい。
ターミナルソフト
今回はCoolTermというソフトを使ってデータの送受信をしてみました。Mac版、Windows版の両方があるので説明にもいいですね

ポートは「USBシリアルアダプター」を選択して下さい。Windowsの場合は名前でなくCOM3とか数字です。挿したUSBシリアルアダプターがどれか分からない場合は、一度USBシリアルアダプターを抜いて、「Re-Scan Serial Ports」ボタンを押して、名前が消えたものがそれです。ボーレート、パリティなどは以下の図の通りです

「Connect」ボタンを押してシリアルアダプターと接続します
LightBlueでデータの受送信
LightBlueは受送信チェックにはとても便利なiPhoneアプリです。LightBlueを使って、CoolTermで読み書きしてみました
1)「Central」にBLESerialが表示されます。それをタップすると接続します。BLESerialのLEDが赤から緑に変わりサービスが2つ表示されます。
2)Device Informationじゃない方を選択します。

3)まずは送信の方です。下の段の0x569A2001から始まるキャラクタリスティックを選択します。
4)さらに「Write」のボタンをタップすると「Write ASCII」と「Write HEX」の欄が表示されるので、そこにあれこれ入力して見ましょう!CoolTermの方に入力した内容と同じものが表示されるはずです
5)次に受信の方です。戻って、今度は上の段の0x569A2000から始まるキャラクタリスティックの方を選択します。
6)「Start Nottfy」をタップし、CoolTermからキーをあれこれ押してみると、押したキーの文字が表示されます。
どうでしたか!?これだけでも楽しいですよね
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