工作・改造・解析

Maker Faire Tokyo 2014 に行ってきました

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すいません、ずいぶん前の話ですが、11月23日にMaker Faire Tokyo 2014 に行ってきました
今年は東京ビックサイトで行われると言うことで、ここんところギュウギュウでゆっくり見れなかったのが、今年は解消されると楽しみにしていましたが、借りてた会場が、小さ過ぎ結局ギュウギュウでろくにみることができませんでした。

とは言え、メイクは楽しいですよねお知り合いに逢ったり、質問したり、情報交換の場として、とても良いイベントですよね

でも、あの混み様じゃぁ、それどころじゃないですからね。是非是非是非、来年は2〜3倍の会場でやって頂きたいと思います。

写真も何枚か撮りましたが、自分のiOSアプリを採用して頂いてる「じぇーけーそふとのこーなー」さんのとこの写真だけ載っけときます今年は「うおーるぼっと」のBLE版の「うおーるぼっとBLE」を展示してました。
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ワイヤーストリッピングゲージ

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ブレッドボードマニアックの「ワイヤーストリッピングゲージ」です。一般販売より早い4月ごろに手に入るということで、KickStarterでプレオーダーして、たんですが、遅れに遅れて一般販売の1〜2日前に届きました

ワイヤーをストリップする時のゲージとして使えるというもので、ワイヤーストリッパーに付けて使います。

旧型はワイヤーストリッパーの装着がいまいちだったんですが、新型は、ちゃんとフィットして使いやすくなりました。

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ワイヤーをストリップする機能だけでなく、ワイヤーの足を曲げる、抵抗類のパーツの足を曲げるICの足を曲げるさいに曲げやすい機構もついてて便利です。

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ということで、ワイヤを切り切りして配線スッキリさせました
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Arduino関連の本を買いました

8月31日の話ですが「作って遊べるArduino互換機 」と「ボクのArduino工作ノート 」のArduino関連の書籍を2冊を買いました


作って遊べるArduino互換機 」は、本屋さんで、特別に付録が付いていて、Uncompatinoの基板が1つおまけについてきてて計2つの基板と、CDが付いてました。あと「ボクのArduino工作ノート 」は全文のPDF等が入ったCDが特別に付いていました。※アマゾンで買うと特典は付いてこない可能性が高いです。

Uncompatinoのパーツは、秋月で1000円で買えるので、計2セット注文しました

で、ひとつは3.3Vにするために

  • 低損失三端子レギュレーター 3.3V800mA NJM2845DL1-33
  • 0.33μF積層セラミックコンデンサー
  • 100μF電解質

あたりも合わせて注文しました

これまで買ったArduino関連の書籍は、


です。Japaninoが付いてた「大人の科学」は書籍って感じではないですけどね。兎に角、少しArduinoを勉強しようかと思ってます

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Maker Faire Tokyo 2012 12月1-2日開催

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Maker Faire Tokyo 2012が12月1-2日に科学未来館で開催されます。行こうかず〜っと迷ってたんですが、結局、行く事に。前売りチケットをイープラスで買いました

日時:2012年12月1日(土)12:00~17:00、2日(日)10:00~17:00(予定)
会場:日本科学未来館 企画展示ゾーン(1階)ほか
東京都江東区青海2-3-6
入場料:
前売:大人 1,000 円、18歳以下 500円
当日:大人 1,500 円、18歳以下 700円
※ 小学校未就学者は無料

Make: Tokyo Meeting」(2008年〜)という名前で、(そうでない時もあったのかもしれませんが)東工大で入場無料で行われてて、毎年楽しみに行ってましたが、今年(2012年)から、全世界共通の名称「Maker Faire」としてリニューアルされ、場所も科学未来館になり、入場も有料になってしまいました。

遠くなったし、有料になってしまったので、悩んでたんです。けど行く事に決めたらワクワクが込み上げて止まりません

今年も出展数多いですよね〜。私は2日目の2日(日)に行きます出来るだけゆっくりと沢山見たいんで、頑張って早めに行こ〜っと

Maker Faire Tokyo 2012

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5V対応SBDBTがついに発売開始!

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名前は「SBDBT5V」(写真左)
※写真右のBluetoothアダプターは別売りです

個人的に待望の、リクエストしていたPICマイコン基板「SBDBT」の5V対応版が2012年10月25日ついに発売開始となりました(ランニングエレクトロニクス

5Vの認証済みBluetoothモジュールはなかなか売ってないので、とても有用だと思います。

SBDBTに関しては、過去に書いたSBDBTに関連するブログをまとめておきましたので、そちらを見て下さい。

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※左:SBDBT5V、右:SBDBT

ということで、今回は、新しく発売された5V対応SBDBTについて、従来型のSBDBTとの違いを比べてみましたので、参考にして下さい。(※なお、ここで書かれていることは2012/10/26時点の事柄でありあくまでも参考程度にして下さい。実際のことに関してはランニングエレクトロニクスさんのページで得られる資料などで、各自ご確認下さい。)

●電圧関連(の違い)

SBDBT5VはLDOレギュレータを搭載し、従来型と同じ3.3Vから5Vまでの入力電圧に対応しています。信号は、6番/7番/10番ピンはバッファ(レベル変換IC)出力により、3.3V電源で使用すると3.3V出力、5V電源で使用すると5V出力となります。また、4番/5番/8番/9番ピンは5.5Vトレラント入力/3.3V出力となってます。

●サイズ(の違い)

SBDBT5Vは、LDOレギュレータとバッファが搭載されたことにより、外寸が 約23.46x24.13x17mm(ピン含む)となり、横が0.5mmほど、縦が3.14mm大きくなりましたが、電圧や信号の変換を自作することを考えれば、このサイズの差は全く問題ない、というか自作するより小さくなりますよね

●ピン配列(の違い)

従来型とピン配列コンパチです。基本的にこれまでと同じに使えます。

●ファームウエア(の違い)

従来型とファームウェアコンパチ(※6番/7番/10番ピンを出力として使用する場合)です。これまでと同じもので使えます。

●価格(の違い)

SBDBT5Vが3,980円となり、SBDBT(2,980円)より1000円高くなりましたが、Bluetoothアダプターと合わせて5000円程度なので、1000円高くなったとは言え、まだまだ低価格なBluetoothモジュールですよね

●試してみた(違い)

とりあえず私の利用目的であるロボゼロで、

  • SPPファーム + VS-C2 for Android
  • Wiiファーム + Wiiクラシックコントローラー
  • PS3ファーム + PS3 DUALSHOCK3

動作テストしてみました。

従来型の場合、電圧の違いがあるために別途回路を作りそれにSBDBTを付ける必要がありましたが、SBDBT5Vなら無線ポートからの3本をそのままSBDBT5Vの2,3,7番につなぐだけなので、すごく簡単で、省スペース
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頭部の中にもピッタリ納まりますよ
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コントロールに関しても、従来型と同じ様に問題なく動きました

以上、今回はこれくらいで、ロボゼロとSBDBT5Vに関しては、別途もう少し書きたいと思っていますので楽しみにしていて下さい

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ランニングエレクトロニクスさんHPリンク

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「はんだ シュッ太郎」 ちょ〜気持ちいい

これは、ピペットマンじゃありませんよ
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奇麗にハンダを吸い取るのが苦手で、ホールの中奇麗にしようと吸い取ってる先から、別の穴を埋めちゃったりとかね

吸い取り器を買おうと思いつつ、こういったものにはなかなかお金かけられず後回しになってしまいますよね

今回、SBDBTのピンを手早く奇麗に抜きたかったこともあって、アマゾンで検索してたら、「はんだ シュッ太郎」というのを見つけました


仕事帰り電車の中でになにげにiPhoneで検索してたんですが、「おおこれは」と、即、注文しました。送料込みで3900円だったけど、少し上がってますね

さて、「はんだ シュッ太郎」 とは、はんだゴテと吸引機が一体化したものです。吸取り線でも、吸い取り器でも、コテ右手に、左手に吸い取り器って、なかなか器用にやるのは難しいですよね。一体化してれば、簡単そうじゃないですか

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SBDBTのピンヘッダを早速抜いてみました

ハンダを取りたい部分にコテを2〜3秒間押当てて、ボタンを押す

シュー おお魔法のように奇麗に抜けましたよ

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あっという間に、こんなに奇麗に、10本のピンのハンダ吸い取れました

「はんだ シュッ太郎」お勧めです

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Bluetooth通信モジュールとして使える「SBDBT」を買いました

ランニングエレクトロニクスさんから出ている小型マイコン基板 「SBDBT」というのを買いました。

これお勧めです

●外観は、2.54mmピッチ10ピンの足がついており、表には、USBコネクタが付いており、一見、USBコネクタのブレイクアウトボードの様に見えますが、基板の裏には、PICマイコンが付いており、中には、Bluetooth SPP Server用のファームが書込まれているため、Bluetoothアダプタを装着するだけで、簡単にBluetooth通信モジュールとして使えるという仕組みになっています。(※SBDBTにはBluetooth USB アダプターは付いておりません。お持ちでない場合は別途お買い求めが必要です)

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Sbdbtbtdongle

●ハードウエア仕様は、ざっと

  • 入力電源:2.55V〜3.6V (CPU 32MHz)
  • 外形寸法:約22.86mm×20.32mm×17mm(ピン含む)
  • CPU:Microchip社PIC24FJ64GB004T-I/PT(16 ビット CPU)
  • 動作周波数:最大 32MHz
  • 消費電流: CPU 単体アクティブ時 30mA 程度 (3.3V,32MHz)

といった感じです。

さらに詳細を知りたい方はSBDBTのページにあるマニュアルをご覧下さい。

●ファームの書換えは、pickit3で簡単に行えます(詳しくはマニュアルを)。

マックでバーチャルマシン(Parallels Desktop for Mac)でWindows7を動かした、MPLAB 8.87やMPLAB X ver1.30。そしてマック版のMPLAB X ver1.10でもコンパイル、書込み、および、動作確認しましたが、私のやった範囲では問題なく動きました。

ここで書く事でもないんですが、MPLABでも、MPLAB Xでも、パワー供給をオンにしないと上手く書込みできませんでした。

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●ファームのサポートに関しては、サポートページに最新版がアップロードされてます。

現在(2012/9/9)は、

  • Bluetooth SPP Server
  • Wiiリモコン通信
  • PS3コントローラ(SIXAXIS)通信:近日公開予定

SPPサーバーのファームだけでも嬉しいんですが、なんと、WiiやPS3のBluetooth無線対応のゲームパッド用のファームもダウンロードできます。

●XBeeタイプ版もあり、XBee用に設計された装置に接続することができる。XBeeのような形をしたSBDXBTという名前のバージョンも用意されています。こちらもSPPサーバーなど、SBDBTと同じようにファームが用意されています。普段XBee系をお使いの場合は、このXBeeタイプもいいのではないかと思います。

●価格

SBDBTの価格は、2980円です。

手持ちのBluetoothアダプタは、凄く古かったのでBluetooth ver4.0+EDR/LEに対応している、BSHSBD08 (iBuffalo) を新たに購入しなおしました。1000円程度でした。どのアダプタが動作チェック済みかは、マニュアルに書いてあります。

無線関連は日本の技術適合にかなりお金がかかるせいもあってか、SPP対応Bluetoothモジュール結構高いんですが、認可はBluetoothアダプタにお任せしちゃうタイプのモジュールなので、両方合計しても4000円程度。お安く済みます

●今後

今後どのように改良されて行くのか期待しちゃいますね。まずはPS3コントローラ(SIXAXIS)対応ファームが近日公開です

その他に

  • SPPサーバーのATコマンド対応とか
  • WiiのClassicコントローラ対応とか
  • 贅沢言うなら5V対応とか

兎に角、日本の会社なので、質問もし易いですし、現に、とても親切にサポートして頂けるので、とても助かりました。SBDBTお勧めです。

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Bluetoothモジュール「FB155BC」を買いました

国内電波法認証取得済みで、RBT-001と同程度か少しお安い感じだったので(1週間くらい前に)Bluetoothモジュール「FB155BC」を買いました

FB155BC」は(韓国の製品かな?)、Bluetooth 2.1 Class 2 に準拠した国内電波法認証取得済みの Bluetooth モジュールです。

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認証済みなので、安心して使えます

主な仕様は

  • Bluetooth 2.1 Class 2
  • Bluetooth SIG 認証、国内電波法認証取得済み
  • マスター / スレーブ 両使用可
  • チップアンテナ搭載
  • 搭載プロファイル: SPP、GAP
  • AT コマンドによるカンタン操作
  • シリアル通信: 1200~230400bps
  • 動作電圧: 3.3V
  • ピンピッチ: 2.54mm ピッチ(ブレッドボードにそのまま装着可能)
  • サイズ:18x20x6mm

です。

「ジャングルストア」にて販売されており、4800円(税込み、送料別)です。

Arduinoのシールドも出ていまして、送料のことを考えるとシールド付きの方を買った方がお得感があって、私はそちらを買いましたが、シールドはまだ全く使ってません

RBT-001とほぼ同じ値段ですが、サイズは縦横ともに1cm程小さく、ATコマンドによる設定変更の操作も、とても簡単便利でいいです

マニュアル、ATコマンドは、「Surfgrid」のサイトからダウンロードできますが、どちらも英語ですので読むのが面倒です

が、サポートを受けたい場合はこのページのリンク先で問い合わせできます。

そう言えば、先日RZ1Terminalのバージョンアップをしたんですが、そのバージョンアップは、これのATコマンド入力対応の為でした

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うっかりサーボのテストボードを破損

電源のコネクターのプラスとマイナスの方向って決まって無いんでしょうか?
例えば下の写真のコネクターは蝶番をにして差し込み側をに向けて、がプラスで、がマイナス
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いつも全然気にしてなかったんですが、先日、千石通商さんでかったコネクターは逆でした
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そんなの注意しないで繋いじゃって、サーボのテストボードを壊しました
いちおうがプラスで、がマイナスになるように、差し替えたものも作って起きました。
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アンビリカルケーブル作るぞ!(ボード側コネクター)

アンビリカルケーブルとボードを繋げる部分を考えてみました
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ロボゼロのバッテリーは性能は違うものの、JO-ZEROのバッテリー(左)と同じ系統のものになると思われます。アンビリカルケーブルのコネクターは、このバッテリーと同じになっていると使い勝手がいいってことですよね これと同じコネクター(双葉 BC0079 RV71EH用電源コネクタ付ケーブル)は、フタバ産業株式会社さんで360円くらいで購入できます(右)

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ボードとバッテリーは写真のような変換するケーブルを介して繋げることになります。

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このケーブルは、ロボゼロの何号に付いてくるのかまだわかりませんよね自分で作れるといいんですけど

  • 姫路ソフトワークスさんでは「JO-ZERO添付部品不良時の交換を除いて、単品販売は行っていない」とのことです 他で買えるとか、部品なら、どこどこで買えるとかだけでも知りたいですね。
  • 正しいかどうかは抜きに、とりあえず、ボード側は、VHR-2Nがささりました
  • バッテリー側は、双葉のあの方に教えて頂きましたバッテリーの端子は「日本オートマチックマシン社のRVコネクタ」の「RV42-02M」とのことです。しかしながら、日本オートマチックマシンからは単品販売がされていないそうです。そこで教えて頂いた手は同じバッテリーを使っている別のロボット「G-ROBOTSのバッテリーコネクタ変換ケーブル」を買って、その端子を利用するという方法でした

さっそく、購入しました

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RV71EH用電源コネクタ付ケーブルと繋げました

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作ってみました。 

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アンビリカルケーブルのコネクターは「RV71EH用電源コネクタ」になっているものを作ればいいんですが、2.1φDCプラグのケーブルを使えば、他のものにも接続するということを考えると汎用性があっていいので、

2.1φDCジャックとRV71EH用電源コネクタの変換ケーブルを作りました

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完成

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さて、今回はここまでです。ここに書いてある内容は、すべてが正しいとは限りません。各自の責任において行って下さい。

アンビリカルケーブル作るぞ!(一覧

HSWB-4F関連品ピックアップ

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