シリアル通信

WRL-08869関連(シリアル通信してみる)

マルツ電波のMFT232-BASEと秋月電子通商のFT232RLと、WRL-08869とを繋いでシリアル通信してみました

Dsc00371x

上の図の様に繋いで、ターミナルを起動して、スクリーン(screen)でシリアル通信してみました

  1.  ls /dev/tty.*
    で、デバイスファイルを表示させて、
  2.  screen /dev/tty.usbserial-A4004VPB
    目的のファイルをscreen

ここでも書きましたが、いちおう
スクリーン(screen)の使い方

  • CTRL+a つづいて、CTRL+kでkill
  • CTRL+a つづいて、d    ターミナルからスクリーンセッションをデタッチする
  • CTRL+a つづいて、D    スクリーンセッションをデタッチしてログアウトする
  • screen -d デタッチしたセッションの表示

    There is a screen on:
        20868.ttys000.170    (Detached)

  • screen -r <pid.tty.host>    デタッチしたセッションの再開
    例:screen -r 20868.ttys000.170
  • screen -d <pid.tty.host>    他端末で動作中のセッションをデタッチする。
  • screen -D <pid.tty.host>    他端末で動作中のセッションをデタッチし、その端末を閉じる。
  • http://kazmax.zpp.jp/cmd/s/screen.1.html
  • http://www5.atwiki.jp/choc-net/pages/18.html

$$$で、コマンドモードに入り、初期設定を表示させてみました

$$$
CMD
get comm
OPEN=
CLOSE=
REMOTE=
FlushSize=16
MatchChar=0
FlushTimer=2
IdleTimer=0
<1.25>
get ip
DHCP=ON
IP=0.0.0.0:2000
NM=255.255.255.0
GW=0.0.0.0
PROTO=TCP-Server
HOST=0.0.0.0:2000
FTP=208.109.78.34:21
HOST2=0.0.0.0
<1.25>
get sys
SleepTmr=0
WakeTmr=0
Trigger=1
Autoconn=0
IoFunc=0x0
IoMask=0x78
PrintLvl=0
JoinTmr=1000
<1.25>
get time
TIME=0
ADDR=0.0.0.0
port=0
<1.25>
get uart
Baudrate=9600
Parity=n
Flow=0x0
<1.25> get wlan
SSID=roving1
Chan=1
Mask=0x1fff
Rate=0x1
Window=1460
Auth=OPEN
<1.25>
ver
WiFly Ver 1.25,03-14-2009
<1.25>
ls

FL# SIZ FLAGS
  2  12   3 wifly-1.25-WPA2
14   1  10 config

113 Free, Boot=2, Backup=22
<1.25>
exit
EXIT

<1.25>

結果
表示されている通り、ファームのバージョンは
WiFly Ver 1.25,03-14-2009
で、初期設定の値も、v1.25の値になっているようですね

Sparkfunのページにあるドキュメントはv1.16で、v1.16とv1.25では、で表示させて初期設定の値も異なっていますし、いろいろ異なっている点があるので注意が必要かもしれません。

最新のドキュメントは、コメントで加藤さんに教えて頂いたRoving networksのドキュメントを参考にする必要がありますね。

Blogbtnbm_2

----------------
にほんブログ村 科学ブログ ロボットへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

マルツ電波のMFT232-BASEに秋月電子通商のFT232RLを接続してみる(2)

前回5Vでの動作チェックしましたが、今回は3.3Vで動作チェックしました。
とりあえず、ジャンパーの画像メモ
Dsc00363x

----------------
にほんブログ村 科学ブログ ロボットへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ロジック変換モジュール(Logic Level Converter)

以前、ブログで書きました、sparkfunのLogic Level ConverterBOB-08745を買いました

0874503l

以前これを書いた時は、日本の代理店さんでは売ってなかったかと思いますが、
Dsc00350x

写真に撮ったお店に250円で売ってましたので、早々2個購入

試すも何もないと思いますが、いちおう試してみたら、報告します

----------------
にほんブログ村 科学ブログ ロボットへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ロボザックのラジコン(13)

以前、ロボザックのラジコン(9)で、ロボザックのラジコンの受信機がどんな信号を出しているかを調べる為に、図の様に、ADM3024ANのモジュールを使って、プラグからのRS232Cの信号をUARTに変換して調べたんですが、

Omnigraffle_proscreensnapz012

ハイテックからダウンロードできる「ZEBRA4FM+HFS-RU01 対応テンプレートプログラム」の中にある説明書で、UARTの方に繋げている(プラグを使う場合は電源ケーブルとして使っている)

Kb

をRXポートに繋げて動かす方法と、そのテンプレートが付いていまして、UARTと書いてあるのに、電源としてしか使ってなくて、以前から気になっていたんですが、やっぱりUARTの信号もでているんですねなかなか試す時間がなかったんですが、久々に、やってみました

つなげ方は、上の図のBのケーブルの方をEasyBTにつなげて、ハ〜イ線(配線)はこれだけ〜 EasyBT楽チン便利〜
Omnigraffle_professionalscreensna_2

RZ1Terminalで、受信データを確認してみました
Rz1terminalscreensnapz001

バッチリ


-----------------------------------------------------

いちおう、以前書いた記事の一覧です

  1. ロボザックのラジコン
  2. ロボザックのラジコン(2)
  3. ロボザックのラジコン(3)
  4. ロボザックのラジコン(4)
  5. ロボザックのラジコン(5)
  6. ロボザックのラジコン(6)
  7. ロボザックのラジコン(7)
  8. ロボザックのラジコン(8)
  9. ロボザックのラジコン(9)
  10. ロボザックのラジコン(10)
  11. ロボザックのラジコン(11)
  12. ロボザックのラジコン(12)
  13. ロボザックのラジコン(13)

----------------
にほんブログ村 科学ブログ ロボットへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

マルツ電波のMFT232-BASEとITプラザのRS232Cレベルコンバータを繋いでみる

ま、あたりまえなことなんでしょうが、

Dsc00285x

と繋いでやってみました。
これも大丈夫のようですね

MFT232-BASE+FT232RL USB・RS232C変換モジュールで、

  • USB<->RS232C
  • TTL<->RS232C
  • USB<->TTL

で、使えそうです

あと、MFT232-BASEがブレッドボード代わりとなるというか、その分、ブレッドボードの方にスペースが開くのでいいですね

----------------
にほんブログ村 科学ブログ ロボットへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

EasyBTとITプラザのRS232Cレベルコンバータキット

この前、秋葉原へ行った時、ITプラザによって、RS232Cレベルコンバータキットの完成品を買ってきました(キット 1,000円、完成品 2,500円)

完成品で、以下の様に組み上がっていました。
Dsc00269x

せっかく作ってあるのを買ったんですが、このD-Sub9のコネクターをひっぺがして、こんな風にしました※これは、ロボザックと繋ぐ目的なので、普通にRS232Cとしてお使いになる方は、ぶっ壊す必要はないです
Dsc00279x

で、以下の様に配線

Omnigraffle_professionalscreensna_4

----------------
にほんブログ村 科学ブログ ロボットへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

マルツ電波のMFT232-BASEに秋月電子通商のFT232RLを接続してみる

先日、マルツ電波で、「MFT232-BASE」というのを買ったことを書きました(こちら)が、タイトルの通り、マルツ電波のMFT232-BASEに秋月電子通商のFT232RLを接続してみました。

付属のICソケットをMFT232-BASEに付けました。
Dsc00283

FT232RLのジャンパーをセット
MFT232-BASEの説明書には、J2をショート、J1は5V側(2番ー3番ピン)をショートありました。
Dsc00271
これも、秋月のものと同じですね。USBバスから5Vを供給する為のジャンパーの設定ですね。
MFT232-BASEに、秋月電子通商のFT232RLを付けて、
Dsc00281x
USB<->RS232Cの通信をテストしました

で、結果
MFT232-BASEに、秋月電子通商のFT232RLを付けて使えそうです
※だからと言って、私は何の保証もしませんよ。もしやるなら、自己責任においてお試し下さい。

----------------
にほんブログ村 科学ブログ ロボットへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

RS232<->TTLレベル変換モジュール

RS232<->TTLレベル変換モジュールを自分で作るんでなく、キットまたは完成品、もしくは代用できるもの。自分用メモ

----------------
にほんブログ村 科学ブログ ロボットへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

EasyBTとMFT232-BASEの動作チェック

昨日とおととい話題にした「Easy Bluetooth Module」と「MFT232-BASE」ですが、

以下のように繋いで、同時に調べてみました

Omnigraffle_professionalscreensnapz

と、その前に、ガラクタ箱に、ピンソケット(メス)10P(2×5)(オスの方がよかったかな
C00168

があったので、MFT232-BASEに以下の様にハンダ付けしました

Dsc00278x

で、こんな風につないで、

Dsc00275x

で、結果、無事

  • EasyBTは5Vで動きました
  • MFT232-BASEはTTL<->RS232Cとして動きました

----------------
にほんブログ村 科学ブログ ロボットへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【MFT232-BASE】RS232レベルコンバータ基板

今日は秋葉原をプラっとして、マルツ電波で、「MFT232-BASE」というのを買ってきました

MFT232-BASE」は、
0000000000169010_3 ¥1580

【MFT232RL】USBシリアル変換モジュール
0000000000164501_3 ¥1880
と組み合わせて、

0000000000169011_1 ¥2980
USB<->RS232 変換モジュールとして使えるベース基盤です。

で、「MFT232-BASE」ですが、説明書を見せてもらったら、TTLの引き出しがあって、この基盤だけで、TTL <-> RS232C レベル変換モジュールとして使えるとあったので、これは使えると2つ買いました

ところで、秋月電子通商FT232RL USBシリアル変換モジュール (¥950)
K01977
を持っているんだけど、

【MFT232RL】USBシリアル変換モジュール (¥1880)の代わりに、FT232RL USBシリアル変換モジュールを挿せられるのかな

でもこの2つ、同じようなものにしては、値段が違いすぎますよね??

ところで、秋月電子通商FT232RL USB・RS232C変換モジュール (¥1440)
K01798
がありますが、

これって、TTLの引き出しは付いてないのかなぁ?

配線図とか説明書とかが見られないので、わからないですが、もしTTL (CMOS)も引き出せるようになってるなら、¥1440で、RS232C <-> TTLと、RS232C <-> USBの、両方ができて、これが、いちばんお買い得ですねぇ。。。

----------------
にほんブログ村 科学ブログ ロボットへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)