うおーるぼっと

SBBLE(サブレー) I2C対応版 公開!

Safariscreensnapz016x
SBBLE(サブレー)のI2C対応版を公開しました。
10月くらいにはほぼ完成系だったんですが、ホームページとか、サンプル作る暇がなくて、なかなか公開できませんでした。

例によってkonashiと同じ使い方ができます。
I2CのSCLとSDAは、それぞれSBDBTの8,9番ピンです。

さらに、I2Cの機器をちょっと繋げたい時とか、プルアップ抵抗が面倒なんですが、SBDBTの内部でpioPullup命令で抵抗の有無を切り替えられます。この場合のピン番号は3,4番になりますのでご注意下さい。pull-upのオン・オフは、サンプル集にあるSBBLE用にモディファイしたkonashi SDKを使った場合、i2cPullupという命令を作ってあるので、これを呼ぶだけで大丈夫です。

I2c_assign_2

----------------

にほんブログ村 科学ブログ ロボットへ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

「Maker Faire Tokyo 2013」 来て下さい

Maker Faire Tokyo 2013

今年のMaker Faire Tokyo 2013は、11月3、4日ですね

予定は、

日時

  • 2013年11月3日(日)12:00~17:00
  • 2013年11月4日(月・祝)10:00~17:00(予定)

会場

  • 日本科学未来館 東京都江東区⻘海2-3-6
  • タイム24ビル 東京都江東区⻘海2-4-32

入場料

  • 前売:大人 1,000 円、18歳以下 500円
  • 当日:大人 1,500 円、18歳以下 700円
  • チケットはプレイガイドにて 9 月中旬から発売開始予定
  • ※ 小学校未就学者は無料
  • ※ 期間中1日限り有効

プレイガイド:イープラス(QRコード)NEW!
前売チケットご購入はこちら

  • 主催    株式会社オライリー・ジャパン
  • 共催    日本科学未来館、東京港埠頭株式会社

Twitterハッシュタグ    #mft2013

です。

で、今年もMakeに行きますよてか、今年はROBOMICで出展申し込みしちゃいました

申し込みは、うおーるぼっとのじぇーけーそふとさんSBDBTのランニングエレクトロニクスさんと、私とで、申し込んで、もし通らなかったら、それぞれ一緒にという感じでした。

で、私は見事、落選しちゃいました

ということで、じぇーけーそふとさんのブースで一緒にやることになりましたので、11月3、4日は、じぇーけーそふとさんのブースにいますので、是非、遊びに来て声かけて下さい

今年の会場は、日本科学未来館と、タイム24ビルの2カ所に分かれていて、まだ出展者情報が発表されてないため、ブースがどの辺りになるのかわからないんですよね〜

  • 出展者リスト(さーそ
  • 会場:タイム24ビル
  • 地図(図はクリックすると拡大します)
    Accesswalk
  • ホール1
    Floormaphall1
  • ブース:X-19 じぇーけーそふと
    Photo

是非!遊びに来て下さい

そうそう、先日、落選した人に、招待券が届きました。なんか嬉しかったですでも、来年もできれば出展申し込みします。来年こそは合格だ
20131011_205156

----------------
にほんブログ村 科学ブログ ロボットへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「うおーるぼっと」で遊ぼ(2)

Img_0847x_2

うおーるぼっと」は、壁を走るロボットベースボードです。

前回、電源のことを少し書きましたが、結局まだやってません。今回は、iPhone、iPadを使ってうおーるぼっとをコントロールするためのファームを紹介します

うおーるぼっとは、mbedまたはREWBPICを使ってWiiリモコンでコントロールすることができますが、ファームを入れ替えることで、iPhone, iPadでもコントロールできるようになります。

操作側のiOSアプリは「RCBController」というのをAppStoreからダウンロードして下さい。

mbedの場合:mbedの場合のファームの入れ替えは簡単ですよねmbedをコンピュータにさして、マウントされたメモリーにファームをコピーするだけです。

RCBController」用のファームはrobo8080さんが作っておられます。こちのリンク先らからダウンロードして下さい。

REWBPICの場合:ファームの入れ替えには

  • PICKIT3が必要ですね
  • REWEBPICにはPICKIT3を挿すためのピンを付ける
  • コンパイルおよびファームを焼くためのソフトウエアとしてMPLABをインストール

といったことが必要です。少々敷居が高いんですが、なれれば便利ですよ

RCBController」用のファームは、こちらのリンク先からダウンロードして下さい。またHEXファイルの書き込み方は、こちらのページを参考にしてください。

操作
RCBControllerの左側の十字キーで前後左右で、前進、後退、左回転、右回転ができます。
20131012_065403

さらに、ver1.1では、以下の操作ができるようになります。

  1. 十字キーの上下左右で、前進、後退、右回転、左回転します。
  2. アクセラレータ左アナログで、Aボタン+デバイスを前後左右に傾けることで動かします。
  3. アクセラレータONで、Aボタン+デバイスを前後左右に傾けることで動かします。
  4. 左右ともにアナログで、それぞれのアナログの前後が左のタイヤ、右のタイヤの動きになります。

20131012_065423

接続について

  1. うおーるぼっとの電源を入れる。
  2. RCBControllerを起動する。
  3. もしうまく接続できなかったら中央の「赤」ボタンを押し直して下さい。

----------------

にほんブログ村 科学ブログ ロボットへ
にほんブログ村

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「うおーるぼっと」で遊ぼ(1)

Img_3958
今更ですが「うおーるぼっと」を入手しましたうおーるぼっと」は、壁を走るロボットベースボードです。

mbedまたはrewbpicのマイコンで動かせますが、rewbpicを入手しました。
20130926_225456

rewbpicは「ンニングレクトロニクス、おーるっと、mbed風PICマイコン基板」の略で、mbedで動かせるうおーるぼっとですが、SBDBTと同じPIC24FJ64GB004で動かせるようにと作られたマイコン基板です。

rewbpicにはデフォルトでWiiで動かせるファームが入っていますが、ps3のコントローラー用のファームもありますし、ゆくゆくはRCBControllerで動かせるようにしたいなと思ってますので、まずはファームを焼けるように、ピンをハンダ付けしました。

●電源

まずは電源について考えてみました。ニッケル水素の電池にするか、スマフォのUSB充電バッテリーを使ってみるか、とか、スイッチングACアダプターでも使えるようになってるとデバグしやすいなとか考えています。

  • スイッチングACアダプター:動作中平均電流は500mAくらいと思われます。マンガン乾電池で連続動作時間1時間強くらいかな?6V1A以上のスイッチングACアダプターであれば大丈夫かな?思ってます。で、いちおう色々オプションを付けることも考えて、余裕を見て(見すぎて?)1.5AクラスのスイッチングACアダプター。※まだ、全く試していませんので、つなげるとぶっ壊れるかもしれませんので、もしやる場合は各自の責任でお願いします。
  • スマフォのUSB充電バッテリー:いろいろなのがありますが、1から2Aのバッテリーで試してみようかと思ってます。※これも、まだ、全く試していませんので、つなげるとぶっ壊れるかもしれませんので、もしやる場合は各自の責任でお願いします。
  • ニッケル水素電池:なんと1900mAhの電池がAmazonブランドで出ているではないですか?いいのか悪いのかわかりませんが、安いので8本入りのを購入しました。これは試しましたが、とりあえず、問題なくうおーるぼっと動かせてます。
    ※私が買ったときは約1000円で安かったんですが、なんだか高くなってます。

電池以外を使えるように、電源のコネクター部分を改造しなくてはね。また次回以降に書きたいと思います

----------------

にほんブログ村 科学ブログ ロボットへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)