rbZeroDIRChanger

あれこれ考えてみる(原点を見直してみる...6:ゼロ点設定の回転方向にパッチを当てるソフト)

さて、前回のつづきです。

【ゼロ点設定にパッチを当ててみる】
今のところ、ロボザックを拡張している場合、roboMakerを使ってサーボモーターの設定を行っても、コントローラー形式「MR-C3024シリアル」のゼロ点設定の回転方向の問題点は回避できません。

Parallels_desktopscreensnapz036

そこで、なんとかできないかとパッチソフトを作ってみました。

ダウンロード:rbZeroDIRChanger v0.1.2
※コメントまたはメールで、起動報告して頂けると嬉しいです。
うまくいった:1
うまくいかなかった:0

対応:

  • ロボザック83号に付いてくるRZ1プログラムCD-ROM5のroboBASIC v2.72
  • ROBOBASIC.COMの、roboBASIC Japanese Version v2.72
  • v2.72英語版、韓国語版も大丈夫かも(v0.1.1)
  • roboBASICのフォルダ名が"roboBASIC v2.72"の場合に自動読込み対応(v0.1.2)
  • ドラッグ&ドロプでroboBASICを選択(v0.1.2)

免責:私はロボザックを拡張してません。挙動を確かめた訳ではありません。パッチの失敗もありえます。ご使用は各自の責任において行って下さい。

 
使い方

onerbZeroDIRChanger.exeを起動
Parallels_desktopscreensnapz038
two変更するDIR設定を行います。チェックを入れたモーターがDIR=1です。ロボザックのヨー軸の拡張の場合、「ROBOZAK EXT」をクリックすると、その設定になります。
Parallels_desktopscreensnapz039
threeスタートパッチのボタンをクリックすると開始します。1分程度時間がかかると思います。
Parallels_desktopscreensnapz040
four成功のメッセージが出れば完成です。
この場合「D9/F/18」に書き換えたという意味なんですが、この値はroboBASICと同じフォルダの中にrbzeropatchというファイル名で記録されているんですが、これをメモっておいた方が安全かと思います。
Parallels_desktopscreensnapz041

 

ということで、今回はここまでsign01

つづく。。。

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